「えっ、、別にないけど、、。」
、、、思いっきり嘘って顔に書いてあるやん!!
「ジェットコースターとか乗りたいの?」
「あぁ、、まぁ、、な。」
やっぱりそうだよね。私の要望ばっかりに付き合ってもらうのも申し訳ないし。
「でも、椿が嫌なの知ってるから、いいよ俺。椿と来れてるだけで嬉しいし。」
今度は本当にそう思ってくれているらしかった。でも、本当は乗りたいのが丸見えだ。
「私、絶叫マシン苦手じゃん?」
「知ってる。だから他のところ行こうって言ってるじゃんか。」
「でも、そろそろさすがに克服したいの。だから、試しに何か乗ってみたい!!」
うそだ。絶対に乗りたくない。
でも、せっかく来たからには海飛にも楽しんでほしい。
「そうか! じゃあ、あれ、乗り行こうぜ!!」
キラッキラの目で海飛が指さした先には360°一回転するジェットコースター、、、。
乗ってあげたい気持ちはやまやまなのだが、さすがにしょっぱなからこれはキツイ。



