腐れ縁のあいつと、一週間同居することになった件! ーチャラそうに見えて私を溺愛していた彼っ!!ー

私の代わりに凜ちゃんが答えた。


「でも今日、なんか用があるらしくて午後から早退してなかったっけ?」

「マジ? だからいなかったのかぁ、、、。推し拝みたかったのにぃ、、、。」


どうやら知らずにずっと待っていたみたい。
教えてあげられてよかった。


「じゃあ、私帰ろっかな。」


そう言いだしちゃった波留ちゃん。


「ま、待って! せっかくここまで来たんだし最後まで試合みよっ!」


せっかくだし一緒に見たい。


「うーん、じゃあ一緒にいてあげようかな。」

「ありがと!」


はぁ、よかったぁ。

ちなみに私と凜ちゃん・波留ちゃんは、クラスメイト以上親友以下くらいの友達。あったら話すくらいの友達は私にはありがたいことにたくさんいる。

日奈は特別かなぁ、、、小さいころから仲いい子はたくさんいたけど、日奈ほど以心伝心で来ている親友はそうそうできるもんじゃないと思う。



そのまま三人で、サッカー観戦をする。
スポーツはたいして興味が無いのでルールは完璧に理解しているわけではないけど、それでも十分楽しめた。


久しぶりに二人ともいろいろしゃべって。

三人でかっこいいーっ! て叫んだり応援したり。
こういうところに来たことが無かったから、初めてで楽しかった。


海飛はさすがスポーツ推薦されたこともあって、チームのエースのようだった。


お手本のようにきれいなフォーム、誰が見ても分かる真剣さ、それでも感じている楽しさ。
私も見ているだけでも、とってもワクワクしいた。