腐れ縁のあいつと、一週間同居することになった件! ーチャラそうに見えて私を溺愛していた彼っ!!ー

「椿、、、ごめん。」

「えっ、、、?」


いきなり謝られても困惑する。
何に謝っているんだろうか、、、?

すっと、さっきまで私の事を抱きしめていた海飛の腕が離れた。


「俺さ、こういうの初めてだから、ちょっと椿が嫌なことするかもしれない。でも俺分かんないから、椿、言ってくれる?」

「えっ、、、でも海飛が初めてキスしてきたとき、元カノいるって言ってなかったっけ、、、?」


私が気にかかったのはそこだった。


「いるともいないとも言わなかった。」


あぁ、、、言われてみればそうだったかもしれない。
なんだ、勝手にちょっと嫉妬してしまった私がばかみたいじゃないか。


「だから俺も、、、あれが、ファーストキス、、だったよ。」


ちょっと恥ずかしそうに言った海飛。


「なんかちょっと嬉しいかも。」


素直に自分の気持ちを言った。


「俺も。でも強引にしちゃってマジで悪かったとは思ってる。」

「気にしないでいいよ、嫌じゃなかったから。」

「マジ?」

「マジ。」


顔を見合わせて二人でなぜか笑ってしまった。