「なぁ、椿。」
「なぁに?」
声もかわいい、、、。
「俺と付き合って。俺の恋人になってくれない?」
きっと、今までで一番優しい声だった。
「うん、、!」
あー、こんなに幸せなことがあっていいのだろうか。
俺の命日は明日なのだろうか。
それともこれは夢なのだろうか。
きっとそうなのかもしれない。
それでもいいやと俺は思った。
わざわざ自分から、幸せな夢から目覚めようとは思えない。だから、ほっぺたもつねらない。
まだ、これは現実だと信じ込んでいたいんだ。
「ねぇ海飛、これって夢?」
すると聞いてきたのは、椿だった。
うむ、、、夢の中のキャラクターがこんなことを言い出すとは考えにくすぎるのだが、、、。
「ちょうど今、俺もおんなじこと考えてた。」
そう言いながらも、最後の最後まで幸せをかみしめたいので、ハグしている腕は緩めない。
「ちょっとほっぺつねってみるね。」
「じゃあ、俺のもつねって。」
「りょーかいっ!」



