腐れ縁のあいつと、一週間同居することになった件! ーチャラそうに見えて私を溺愛していた彼っ!!ー

俺って、前までそんな風に思われていたんだな、と地味に傷つく。
ま、自業自得なんだけど、、、。


たくさんのことを聞いて、やっと満足したらしい。
そこからは、どうでもいいたわいもない話をして、家まで歩いた。

いつの間にか椿は笑っていて、さっきまでのことなどなかったかのように明るかった。



ー ー ー


「そういえばさ、どうして私があそこにいるの分かったの?」


聞かれたくなかったところを、容赦なく突っ込んでくる椿。
からだのどこかが、ギクぅぅッと音を立ててなった気がする。

それくらい聞かれたくなかった。

ちなみに今は、もう家について二人でソファに座っている。


「携帯を見ました!!」


どうせ今曖昧な返事をしても、バレるだけである。
そっちの方がよっぽど面倒くさいし、これは覚悟しておいたことなので。

それに、潔い方が好感度が上がるとどこかで聞いたことがある、”気がする”!


「はぁ、、、!?どういうこと、携帯見たって!!」

「そのまんまの意味です!!」


何されるか分からなくて、ちょっと怖かったのであえて目は合わせないで椿より少し奥の方を見ていた。


「え、、だって、、パスワード、、。」

「なんかわからんけど当たりました!」