腐れ縁のあいつと、一週間同居することになった件! ーチャラそうに見えて私を溺愛していた彼っ!!ー

一度分かってしまったこの気持ちは止めるのは大変だよ。


「海飛っ、、、。」

「うん、どうした?」


そんな優しいまなざしで見つめないで、、胸のドキドキがばれるくらいにまで高鳴ってしまう。


一瞬告白しようなんて考えてしまったが、やっぱり今はやめておこうと思った。もしかしたらこれは、一時的なもので私の勘違いかもしれないから。

それにっ、、一応この関係はキープしたい。


「椿、、のれ。」

「はっ、、、?」

「いやー、なんか、、、、スゥゥ、、何でもないわ。」

「えぇぇ~。」


せっかくおんぶしてもらえるチャンスだったのに、、、あの時聞き返さなければよかった、、、。
きっと、海飛なりに私の事を気にしてくれたんだろう。泣いて、もう何もしたくないと、一度心の整理をつけたい、そう私の気持ちを考えてくれたのかもしれない。


「ねぇねぇ、やっぱりおんぶしてっ!」

「、、っ、、分かった。」


やっぱりチャンスを逃したくなくて、それから、ちょっとでも彼女の気分になってみたくて。きっと海飛は、私に気が無いだろうし味わえる時にこの気分を味わいたかった。