腐れ縁のあいつと、一週間同居することになった件! ーチャラそうに見えて私を溺愛していた彼っ!!ー

それにこのドキドキは、一条くんに感じるものとは違う。
始めは、一条くんに対する方が恋で、海飛の方が友情の好きだと思っていた。でも、それは逆だった。

これが恋じゃないなら、恋ってなんだ。そう思ってしまうくらいに私の心臓はドキドキ高鳴っていて。
海飛のことがいとおしくて。

一条くんは確かに私の理想の人に、ピッタリすぎるほどハマっていた。だから勘違いしてしまっていたんだ、私は。
本当に好きな人は、理想の人に似ているとかではなく、直感でわかるんだきっと。


どこかの何かで聞いたことがある気がする。
「恋愛は理論じゃないんだよ」って。

まさにこのことだ。