腐れ縁のあいつと、一週間同居することになった件! ーチャラそうに見えて私を溺愛していた彼っ!!ー

目の前にはもうしめかかっているドアとすき間からちらりと見える、私をあざ笑う顔の隣のクラスの学級委員長女子。

バタン、とドアが音を立てて閉まったのを見て、私は閉じ込められたのだということを感じた。

はめられたんだ、、、。昼間に何もなかったからって油断していた私がいけなかった。でもあの子が海飛のこと好きだなんて聞いたことなかったんだけど、、、。

どっちにせよ、今が危険な状況というのはよぉ~く分かる。

ちなみに私は、馬鹿なことにスマホを家に置いてきている。あぁ、最悪だ。


「はぁ、、、。」


私はため息を漏らしてしまった。
そりゃそうだ。だれでも、こんな状況になってため息をつかずにいられるわけない。

どうしよう、これじゃあ前と同じじゃないか。

中学の時も、海飛のことが原因で先輩に閉じ込められたことがあった。
あの時は、私がいないことに気づいたクラスメイトが先生に行って、全員で探してもらったから助かったんだけど、、、。