腐れ縁のあいつと、一週間同居することになった件! ーチャラそうに見えて私を溺愛していた彼っ!!ー




ー ー ー



「付き合ってたんだね、椿ちゃんと黒須。、、、ごめんね、噂聞いちゃって。」


一条くんに呼ばれて、もしやと思いきややっぱりこの話題。


「昨日言ったこと忘れて。それで、これからもよろしくね。」

「、、、っ、、ち、、違う、、の、、。」


いつもなら言われた瞬間即否定できるのに、言葉がするりと出てこなかった。


「確かに違うかもしれないけど、それでも椿ちゃん、俺のこと好き?」

「っ、、、!」


何も口から出てこなかった。

前まであんなに一条くんのことが好きだったのに。
今は好きとすぐに反応できない。

私の心は変わったの、、、?


「まぁ、とにかく、これからもよろしくね。じゃあねっ!!」


そう言って一条くんは去って行ってしまった。


私、、、なんで一条くんの事、前みたいに思えないんだろう、、、?

一条くんに失望しちゃって単純に好きじゃなくなっちゃったの?
ううん、それは絶対にない。いつも通り今日も昨日も紳士的で、私の事を考えて向こうから忘れて、と言ってきてくれた。