部屋に戻ってから神楽先生との写真を見て
1人でニヤニヤしていた。
(チカ)『ニッシー!?さっきの写真見て
ニヤニヤしてるんちゃうん!?』
「なんでわかったん?」
(チカ)『ニッシーのことやから嬉しさで
跳び跳ねたいはずやのに静かやからさ』
「めっちゃ嬉かってんけど
めっちゃ恥ずかしかったわ」
(チカ)『ニッシーの立場なら逃げ出してるわ!』
「やろー?でもあんだけ
ウチの為に集まって神楽先生にも
言いたいこと言ってくれる人が一杯いて
逃げ出すこともできひんし
皆にありがとうやな!
あーー!でも、ほんまに恥ずかしかったわー」
(チカ)『最後に写真撮れてよかったな!
もう明日は帰るだけやし…あっという間やな…
卒業までもあと一年半やし…早くない?』
「入学式でチカと真横で話してから一年半経って
半分まできてしまったんやな~!
卒業したあとどうなるんやろ…
なんか夜やから考え事がどんどん出てくるわ!」
(チカ)『わかるー!
不安なったりするのも夜やわ…
神楽ちゃんにちゃんと好きって
ニッシーは言えたらいいのにな!』
「卒業したら言いたいな~!」
なんて話しながら
気が付いたら朝になっていた。
目を擦りながら各自朝ごはんを食べに行く。
(ナオ)『ニッシーおはよ!』
「ナオ!おはよ!めっちゃ眠いわー」
(ナオ)『帰るだけやし、もうちょい頑張ろ!』
(村田くん)『西上おはよ!昨日エグかったなー!』
と言いウチの肩に腕を乗っけながら話していた。
(トモミ)『村田!どしたん!
そんな朝からニッシーにくっついて!』
(村田くん)『俺も積極的に動かなアカンかなって!
誰かさんに取られるん嫌やからさー!』
そう言い少し向こうにいる神楽先生を見つめていた。
(トモミ)『神楽ちゃん聞こえてへんやろ!
もっと聞こえる様に宣戦布告しやな。』
(村田くん)『西上を取られたくないから
俺も本気出していきます!』
(ナオ)『村田くん!マジでおもろいな!
あんま言うたら神楽ちゃん妬くで!?』
(村田くん)『勝手に妬いたらええねん!』
そんな会話をしていたら神楽先生が近付いて来た。
(神楽先生)『さっきから何言うてんのー?』
「あ!神楽先生おはようございます!」
(神楽先生)『西上おはよ!村田なに言うてた?』
とウチに聞いて来た。
(村田くん)『西上を困らすなー!
俺も誰かさんに取られたくないから
本気出していくで!って言うててんけど?』
(神楽先生)『ふーん』
(ナオ)『えー神楽ちゃん軽っ!勝てる自信満々か!』
(神楽先生)『え?俺に言うてんの?』
と分かっているような
分かって無いような
曖昧な感じの返事をしていた。
