部屋に戻ると女子会中だった。
(チカ)『ニッシー!どこ行ってたん?』
「ナオといる時に学年主任きてさ、
ヤバイ!逃げやな!って
言うたときに限って携帯落としてもーて
学年主任に説教されかけた瞬間に
王子様のように神楽先生が来て助けてもらった!
その後、ちょっと神楽先生と話してた!」
(チカ)『えー!なんなんそれ!
何話したん?恋愛ドラマみたい!!』
同室の女子達が目をキラキラさせて
こっちを見ている…
「もー!みんなこんな話好きなん?」
(チカ)『大好物やで!』
「えっと…学年主任来てから神楽先生が
俺に任せて下さい!って言うてくれて
学年主任から解放されて
明日の自由行動の話して
会ったらラーメン食べてさせたるわって
言われて探します!みたいな感じ!
これおもしろい?」
と外に出ていたことは伏せた。
(チカ)『えーやん!じゃあ明日は
神楽ちゃん探さなあかんなー!見つけれる?』
「えー!探したいけど…
女子が集まってるなら一歩引くかも…」
(チカ)『そこ行かんのかい!中西ちゃんいるんやし
中西ちゃんに行ってもらいよ!』
「声かけはナオに任せるわ!
それより探し出せるか心配…」
(チカ)『大丈夫!絶対見つかるよ!』
「見つけ出せますように!!
ってか寝るわ!眠すぎ~。おやすみ!」
(チカ)『はやー!明日に備えやなアカンもんな
おやすみ~』
次の日~
「ナオ!おはよ」
(ナオ)『おはよー昨日大丈夫やったん?』
「それについてお話が…」
『なによー気になるわ』
「携帯落としたやん?そしたら学年主任きて
部活動生やのに…どうたらこうたら言われて
あー長くなる…って思ったらさ」
『神楽ちゃん!?』
「ちょ!最後まで話聞いてよ!
ウチの口から言いたかったのに」
『ごめんごめん。絶対そうやと思ったし!
いつもそう言う時に神楽ちゃん
現れるイメージあるから』
「じゃあ続き参ります。気付いたら
神楽先生きてて
うちの部員がすみません。って言うて
俺に任せて下さいって学年主任から
解放してくれて
その後、色々話して…
今日の自由行動で神楽先生を
見つけれたらラーメン食べさせてくれるらしい」
『なにそれ。ヒーローの現れ方やんなー
ラーメンって神楽ちゃんラーメン巡りする感じ?』
「そうみたい!でも見つけれる自信ないねん」
『じゃあもう運命に任せたら?』
「あえて探さん感じで回って
見つけれたら声かけるってこと?」
『そうそう!そうしよ!
もし神楽ちゃん探して会えへんで
修学旅行の思い出なくなったらどーするんよー?』
「あー。確かにそうかも楽しみながら回って
さらに出会ったら最高の思い出なるな」
『そうしよーぜ』
「うんうんうん」
そんな会話をしてバスで
自由行動のスタート位置まで移動した。
スタート位置に着いてナオとミユを探す…
実は本日は3人でお揃いコーデ!!
目立つやろうな…って探していると…
(ミユ・ナオ)『ニッシー!』
「あー!やっぱ合流してたんや!目立つなー?」
(ミユ)『目立って存在アピールやん!』
(ナオ)『神楽ちゃんにも見つけてもらわなな!』
「運命に任せるからいーの!」
(ミユ)『話聞いたでー!運命に任せるんや!
絶対周りキョロキョロしてしまうわー』
(ナオ)『見付けたら声かけよ!!』
「そーしよ!とりあえず商店街でご飯とお土産探そ」
(ミユ)『うん!お土産やったら発送できるし
早めに探してお土産の安心したい!』
「じゃあいこー!」
