REAL TIME


タカくんとも中学の修学旅行では撮ったし

記念に撮っときたいけどなー

でも彼女いるから彼女に悪いか!って思っていた。
 

(タカ)『おう!西上!写真撮っとく?

中学の修学旅行でも写真撮ったもんなー!

修学旅行では西上と写真撮らなあかん気するわ!』


「えー!タカくん!?」


(タカ)『え?いらんの?』


「ちゃうちゃう!今ウチも思っててんけど

さすがに今回は彼女出来たし彼女に悪いなーって

思ってやめとこって心の中で言ってたとこ!」


(タカ)『マジで!?向こうも中学の仲良い子とは

撮りたい言うてたし!俺も皆とは撮りたいよ!』


「じゃあ撮ろー!」


そう言い、2人で写真を撮り皆とも写真を撮った。


青春て感じやなー!なんて思いながら

ワイワイしていると目的地に着いた。

見学とか色々したけど

正直、ずっと神楽先生探しと

神楽先生を見つめる時間だった。

たまに目が合うのが凄いドキッとするのと

その後に押し寄せる

嬉しい気持ちがたまらなかった。

こんなに離れててもわかるんかなー?

なんて思いながら


1日過ごして、ホテルへ向かった。


(ナオ)『神楽ちゃんと写真撮ってないやん!』


(クラスの女子達)『えー!ニッシー

撮ってないの?頑張って協力するから!

絶対撮りやー?』


(ケンスケ)『おー!西上!!』


「お!!ケンスケ!一緒に写真撮ってないな!」


(ケンスケ)『撮っとく?明日の場所の方がいい?』


「今も撮っとこーよ!」


(ケンスケ)『えーけど神楽と写真撮ったん?』


「みんなそれ言うやん!」


(クラスの女子達)『ニッシーの今回の

ミッションはそれやで!』


(ナオ)『協力者一杯やねんし頑張ろ!』


(ケンスケ)『じゃあ、明日はサッカー部で

写真撮って神楽とも近付こう!!』


「ケンスケ助けてなー?」


(ケンスケ)『任せとけ!』


「ありがとー!」


そう言い、ケンスケは去っていった。


(イサム)『西上!なかなか会わへんだなー』


「イサムー!今ケンスケと会ったとこやで!」


(イサム)『神楽と写真撮ったん!?』


「今ケンスケにも言われたけど撮ってないねん。」


(イサム)『何してんねん!修学旅行やで!?』


「勇気がないねんなー。」


(イサム)『ここで勇気出さんでいつ出すねん!』


「頑張るよ…」


(イサム)『明日はサッカー部で写真撮ろな!

俺も協力するから絶対、神楽と写真撮れよ!』


「なんでケンスケと同じこと言うてるん!?

頑張るけどさー?さっきも言われたばっか!」


(イサム)『そうなん?そら一番のメインやろ!

頑張れよー!じゃあな!』そう言い去っていった


(ナオ)『協力者一杯やん!これは行けるやろ!』


「頑張るしかないな!!」


(ナオ)『でも先生ら見当たらへんの何でなんやろ?』


「宴会でもしてんのかな?」


(ナオ)『もしかしてさ皆で飲んで…神楽ちゃんも』


「変な想像させやんといて!」


(ナオ)『あり得るよなーって思って。

神楽ちゃんの副担、若いやん!』


「ウチに嫉妬と不安で潰れて欲しいの?」


(ナオ)『嘘やん!副担より近いの

ニッシーやから大丈夫やって!!

また妬かされたら村田くん使い!!』


「悪用はアカンやろ!」


(ナオ)『うちなら迷わず使うよ!』


「恐ろしいわ!」


そんな会話をしていると

見回りの先生達が来た。


(学年主任)『お前ら消灯やぞ!

ええ加減中入って寝ろ!』

(ナオ)『やっばー!あいつだけは

ややこしいから戻ろ!』


「戻るー!」そう言ったとき
 

持っていた携帯を落としてしまった。