こういう日に限って夕日が綺麗…
ボーッと見ていた。
すると…
(国坂先生)『お前さー、よぉ部活中に
夕日眺めてるよなー』
そう言い、隣に国坂先生がいた。
神楽先生じゃないんか…そう思ってしまった。
「あ、すいません…夕日綺麗じゃないですか?」
(国坂先生)『そう?俺あんまりよくわからん…』
こう言う時、神楽先生やったら
今日は夕日綺麗やな
って話しかけてくれるのに…なんて思ってた。
「あ!そういえば…さっきは
ありがとうございました!」
(国坂先生)『なんのことー?俺なんかした?』
「説明しろって言われたら難しいけど…
とにかくありがとうございました!」
(国坂先生)『おう!なんかわからんけどなー!』
と絶対わかってるのに、そう言われた。
そして部活が終わり
神楽先生とは会話なしで足早に帰ることにした。
あ…リアルに書いとこ!
そう思いリアルを開くと…
足跡がかなりついていた。
"今日は嫌な見せつけされて
気分最悪やったけど
また国坂先生が助けてくれたー♪
国坂先生…わかってるのに白々しいし…
でも頭ポンポンは、ちょっとさすがに
ドキッとするよな~!
状況整理がなかなかできひんだ!!
お礼言うても、なんのことー?
って言われたし。
校舎の方見んなよ!って
なかなかキュンとすること
言ってくれて、行動が男前やったー!"
と呟いた。自分でも
これを見ているのが
神楽先生だと思うと
なかなか攻めた性格の悪い内容やと思う!
そしてしばらくして足跡がついた。
あー、また見に来た!
ついでにマリリンの見よ!
そう思い開くと…
'' 今日は、なかなか幸せな時間
過ごせてたのに…
あの子が全てを持っていった…
せっかく楽しく過ごしてたのに
グラウンドであまりにも楽しそうに
国ちゃんとサッカーするから
みんなあの子に注目してたし
あの人もずっとあの子見てた…
真横で話してても
ずっとあの子見られるの辛いわー!
マリリンの話なんか聞いてないの分かるし…
一番辛かったのは国ちゃんがあの子に何か話して
頭ポンポンした瞬間あの人が顔色変えて
何も言わずに去ってったもんなー
さすがにマリリンのメンタルもやられた!''
そう書いてあった。
え?もしかして妬いてくれた?
葛西ちゃんの言ってた
国坂先生が妬かそうとしてるってこの事!?
作戦成功したんかな?
神楽先生の心が読めたら楽やのに!!
しばらく、今日みたいに避けて見ようかな…
今までは神楽先生を見たら
妬いてたことも忘れて
何もなかったかの様に浮かれるし
顔にも出るって言われてたもんな…
あ、そう言えば、葛西ちゃんの件
どうなったんやろ… なんて思いながら
その日は眠りについた。
