なんか恥ずいぞ…この状況!
そう思い、国坂先生の隣までいって
「見て下さい!大注目浴びてます。
恥ずかしいのでやめましょう!!」
(国坂先生)『あ!ほんまや!
野球部まで見学してるやん』
「めっちゃ恥ずかしいです。」
すると…耳元で国坂先生が
『これであの人の気引けたな!』と
頭をポンポンして選手らの方へ向かった。
しばらく静止していた。
ん?何が起こった!?
国坂先生が頭ポンポン?嘘ぉ…
すると…
(葛西先生)『お待たせ!終わったん!?
え?何その表情…何があったん!?』
「えー。なんか…国坂先生が全てを察してる…」
(葛西先生)『え!どう言うこと!?』
「校舎からマリリンのはしゃぐ声聞こえて
校舎の方見たら神楽先生もいて
すぐに国坂先生が西上!
校舎の方見んなよー!って言われて
そのままパスしてたら
国坂先生がどんどん離れて行ってさ
その分、声が大きくなるけど話す度に
国坂先生が神楽先生ら方チラ見してて
葛西ちゃんが話しかけてきた後
野球部とかみんなこっち見てたから
国坂先生のとこ行ってやめましょう!!
って言ったら国坂先生が耳元で
これであの人の気引けたなって
頭ポンポンしながらどっか行ってん!
それで状況整理してたら葛西ちゃんが来た。」
(葛西先生)『国ちゃん!やるな!!面白い!
神楽先生を妬かそうとしてるやん!』
「妬く!?あの人が妬くかー!?」
(葛西先生)『それは、本人しかわからんけど
もしかしたらマリリンらと
校舎できゃっきゃしてんの
国坂先生も嫌やったんかもなー
実際、下の階の俺にも
マリリンの声聞こえてたからなー』
「そうなん!?じゃあ国坂先生にお礼言うとこか!
ってかさ、国坂先生は
ウチが神楽先生を好きなの知ってるん!?」
(葛西先生)『え!?西上!お前…今さら?
全職員知ってると思うけど!』
「え!いつの間に!!!」
(葛西先生)『ええと思うで!
協力してくれる先生も一杯いてるし!』
「ほんまにー!?それやったら良いけど!」
すると…
神楽先生がジャージに着替えてやってきた。
(サッカー部)『神楽先生おはようございます!』
ジャージ姿が最高にカッコいい!!
この登場する瞬間が一番好きかも…
あ、ちゃう!今日は怒ってるモードやった…
こんなんで一気に気持ちを
持っていかれたらあかん!
そう自分に言い聞かせて
神楽先生を避けるように動いた。
