そして、あっという間に夏休みも終わった。
(校長先生)『いよいよ2学期が始まります!…』
はぁ~。ついに始まった。授業は嫌やけど
神楽先生に会えるし、見れるし
まぁ良いかー!神楽先生どこかなー!
あ!いた!いつ見てもカッコいい!!
って思いながら始業式を過ごした
(ナオ)『始業式中、神楽ちゃん
探しすぎの見すぎな!』
「え!バレてんの?」
(ミユ)『久しぶりに国ちゃん見たら焼けてて
めっちゃ男前になってたー!!』
「相変わらずの国坂先生ファンやな!」
(ミユ)『ええよなーニッシーは毎日部活で見れて!
夏休み中も毎日会ってたんやろー!?』
「そやけど、ウチは神楽先生しか
見てないから!」と、どや顔をしていた。
(ナオ)『なんやねん!そのどや顔!!
あー!でもさ、一回はうちら3人と
葛西ちゃん、神楽ちゃん、国ちゃんの6人で
どっか出掛けてみたいよなー!』
(ミユ)『なに!?その計画!幸せ過ぎるやろ!』
「叶わんなーそれは!!」
(ナオ)『国ちゃんが手強いな!来なさそう!』
(ミユ)『えー!?一番手強いのは
神楽ちゃんやろ!』
(ナオ)『そうー?あ!神楽ちゃんやで!』
「神楽先生!おはようございます!!」
一応部活動生なので切り替えて挨拶をする。
(ミユ)『なぁなぁ!神楽ちゃん!
国ちゃん誘ってどっか連れてってー!』
(神楽先生)『おはよう!なんでやねん!
その前に吉岡、お前なー点数なんとかしろよ!』
(ミユ)『あ、用事思い出した!行くわバイバイ!』
(ナオ)『わっかりやすい逃げ方やなー』
「ほんまにー!」
(神楽先生)『上手いこと話し変えたと思わへん?』
(ナオ)『うん!上手いことしてたと思う!
っあ!葛西ちゃーーーん!』と言い
ナオは後ろから葛西ちゃんの背中に飛び乗っていた。
「っあ…」
(神楽先生)『大丈夫か?あの2人!』
「ここ学校ですよ!」
(神楽先生)『うん。ここ学校!周り見えてへんな』
「………」
『おい!』と神楽先生に頭をコツンとされた
『また?』
「あ!ごめんなさい!」
『ほんまわかりやすいヤツや!』と言い
職員室の方へ歩いて行った。
神楽先生の背中を見ながら
カッコいいなーなんて思っていた。
