REAL TIME


(葛西先生)『西上!リフティングしよー』


(神楽先生)『おもしろそうやな!』


(国坂先生)『おもしろそう!落とした人

負けにしましょ!』


「それ一番ウチが不利じゃないですか!」


(葛西先生)『やってみやなわからんぞー!

はい!』とボールがいきなり飛んできた。


ここは葛西ちゃんに仕返しでダイレクトで返したろ!


(国坂先生)『西上きっついやつ返したなー!』


(葛西先生)『危なかったわー。神楽先生どうぞ!』


(神楽先生)『西上いくぞー!』


めっちゃ高くに上げられた。


(国坂先生)『西上いけるか?ボール高いぞ!』


太もも使うしかない…

そう思って太ももを使ったけどなかなか痛かった。


「痛ーい!神楽先生にも高いの返しますねー!」


とインサイドで上げて高く返した。


(神楽先生)『西上、上手いやん!国坂先生~はい!』


(国坂先生)『えー!じゃあ俺はダイレクトで西上!』


「はっや!怖っ!」と言いながらも

落とさずに受けれた。


「じゃあ誰か取って下さい」と

高く上げたら選手らの所へ飛んでしまい

若草先輩が気づいて


(若草先輩)『葛西先生いきますねー!』


と返してくれた。


(葛西先生)『お!若草!!やるやん!

ありがとう!あー』


と言った時にはボールが地面に落ちていた。

葛西先生が取りそこねていた。


(国坂先生)『アウトですね!』


(葛西先生)『聞いて!太陽が眩しくてな…

見にくかってん』


「あ!言い訳!!罰ゲームですね!」


(神楽先生)『西上罰ゲームどうする?』


「どうしましょー?

校舎回りでも走ってもらいますか?」


(葛西先生)『おーい!西上!

俺への数々の恩を忘れたんか?

良いねんぞ!お前の秘密バラしても!

大声で叫んだろかー?』と言い出した。


「それ、ズルくないですか?」


今さらやけど、国坂先生の前では

そう言うことに厳しい先生なので

葛西先生にも敬語で話していた。


(神楽先生)『えー!西上に何か

秘密あんの?聞きたい!』


(葛西先生)『神楽先生!あのね!西上ね!』


「わかりました!罰ゲーム無しで!!」と遮った。


(葛西先生)『ええのー?罰ゲーム無しで!

面白くないなー』


すぐに葛西先生の腕を掴み端っこに移動した。


「葛西ちゃん!何言おうと思ったん!?」


(葛西先生)『そらー西上が神楽先生の事大好きって

叫んであげようと思ったよ!』


「最悪やん!やめてよ!」


(葛西先生)『えー?だって西上が

校舎周りとか言うから…』


「冗談やん!なんかヒヤッとしたわ!」


(国坂先生)『葛西先生どうしたんですか?

怒られてるんですか?』


(葛西先生)『秘密を暴露しようと思ったら怒られたわ!』


(神楽先生)『うちの大事な部員を

いじめやんといてやー!』


(葛西先生)『そうですよねー!やめときますわ!』


「マジでビックリするからやめてな!」


(葛西先生)『はいはい!』