REAL TIME


と、言って家を出てから気づいた!

え!この状況…2人!?

待って待って…心臓が…

時間差で気づいた!

やばぁ!めっちゃ緊張する…


(神楽先生)『2人乗りなんかして

バレたらヤバイから2台でいこな!』


と笑いながら言った。


「あ!はい!そうですね!」と真面目に返した。


めっちゃ面白くない返答やん!

てか上手く頭も回らへん!どうしよ!

なんて思っていた。


すると…

『なぁ西上!俺ら着いた時やねんけどさー

中西が俺ら呼んだ時さー?

なんで一瞬暗い顔してたん?』


え?あの一瞬見られてた…?


「え!あー…なんでしょうね…」


言う?ナオの話言う!?と自問自答していた。


『別に言いたく無い様な事なら

ええねんけど、なんかな?ってずっと考えててさ』


「なんか神楽先生に全てウチのこと

全部バレてる見たいですね」


『一応、西上の事は

分かってるつもりやねんけどなー!

なんかあるんやろなーって思ってな…』


「うーん。神楽先生やから言いますけど…

ナオの事でちょっとね…」


『何かあったん!?』


「実は前に引っかかるって話したと思うんですけど

ナオって、葛西ちゃん以外に男の人いて

その人とは付き合って無いけど

家行って家事とかして

そう言う関係もあって…みたいな人で

葛西ちゃんも大好きで…

ってちょっとウチには理解出来なくて…

その話をナオと今日してたんですけど

ナオからしたら

その時の要求を叶えてくれる方に行くし

どっちとも付き合って無いから

どっちにも責められる権利は無い見たいな

言い方やって、ウチは相手の人は知らんけど

葛西ちゃんは知ってるし

神楽先生も気付いてると思いますけど

明らかに葛西ちゃんはナオの事

一番に考えてて好きじゃないですか!」


『あー!すごいな、なんか…予想を上回る内容…

確かに葛西先生はショックかもな…』


「でしょ!?それを聞いた後やって…

すごい見てるこっちが心が痛くなって…

ナオには葛西ちゃんが

傷つくの見たくないから

この状況のままなら協力は出来ひんで!って

言ったんですけど、軽く流された感じで…

まぁ本人は今を楽しめたらOK!

って感じらしくて…」


『んー!西上!もう考えるな!

コレ西上がしんどなるわ!葛西ちゃんも大人やし

どこかで気付くやろうし!ってかすでに

ん?って感じる部分とかあるかもやし

人伝にそう言うの聞いたりとかもあるしな!』