REAL TIME


(そうた)『あ!先生ら来てくれた!お願いします』


(りゅう)『こんにちはー!遊んでくれる先生や!』


「弟らです!お願いします!」


(神楽先生)『中学の数学教えれるかな?』


(葛西ちゃん)『いけるでしょー!

りゅう?は俺と遊んどこか!』


(ナオ)『神楽ちゃん!教えてー!』


(神楽先生)『よっしゃ!教えたろ!』


「じゃあウチも遊んどこかなー!」


(ナオ)『ええよなーニッシー数学無いから』


(神楽先生)『西上は2年なった瞬間

数学から逃げたからな~』


「その言い方酷くないですか!!」


(神楽先生)『間違ってる?』


「間違ってません!」


(葛西ちゃん)『お姉ちゃん神楽先生には従順やな』


(りゅう)『従順ってなにー?』


(葛西ちゃん)『言うことちゃんと

聞くってこと!?』


(りゅう)『じゃあ家にずっと先生いたら

言うことずっと聞くなー』


「いらんこといわんでええねん!」


なんて話しながら時間は

あっという間に過ぎていった。


すると仕事中のお母さんから電話が入った。


(お母さん)『先生ら来てる?今日遅なんねん!

ご飯炊いて適当におかず買って

みんなで食べといてくれる?』


「え!そうなん!?」


(神楽先生)『お母さん?代わって!

もしもし!神楽ですあー!遅なるんですね!

任せてください!いえいえ!大丈夫ですよー!

じゃあ失礼します。』


と言い電話を切った。


(葛西ちゃん)『お母さんなんて言うてました?』


(神楽先生)『遅くなるらしいから夜ご飯なんか

買って食べてー!って言うてた!どうする?』


(そうた)『餃子が食べたい!』


(ナオ)『ええなー!餃子!』


(りゅう)『餃子食べたい!!』


「近くに一応、買いに行けるとこありますけど…」


(神楽先生)『じゃあ自転車で買いに行こか!

西上いくぞー!みんな待っといてな!』


「あ!はい!行きます!

そうたご飯炊いといてなー!」


(そうた)『うん。何合?』


「5合までしか炊けんから!5合!」


(そうた)『わかった!炊いとく!』


(葛西ちゃん)『そうた、しっかりしてんなー!』


(ナオ)『うち、ご飯とか炊いたこと無いねんけど!』


(そうた)『まじ?』


「ほんまに言うてる?」


(ナオ)『家帰ったら、炊けてるもんやん?』


「こわ!怖すぎるし、もう行くわ!

じゃあ、そうた頼むで!」


(神楽先生)『じゃあ行こか!』


「はーい!」