REAL TIME


(ナオ)『葛西ちゃーん!ニッシー!』


「ナオやー!」


(ナオ)『バッチし!』と小声で言ってきた…


「じゃあ後で聞くわ!」


(神楽先生)『葛西先生ご飯でも行く?』


(葛西先生)『あー!いきましょっか!』


(ナオ)『じゃーねー!神楽ちゃん頼んだよ!』


と言い、学校から家まで帰りながら

ナオと話していた。


「で、どやった?」


(ナオ)『まず、誤解解きたいんやけど

なんでニッシーがさ葛西ちゃんと

仲良いか知ってる?って聞いて

知らん!って言うから

神楽ちゃんの相談してるからやでー!

ニッシー、神楽ちゃんのこと

めっちゃ好きなんわかるやろ?

でも神楽ちゃん目の前にしたら

なんもできんから葛西ちゃんに相談してんの!

あと、葛西ちゃんはうちの物やから!

たとえニッシーでも渡さへんし!

ニッシーと葛西ちゃんは仲の良い友達

みたいな感じ!って説明して

で、本題が、うちに数学教えて欲しい!

ついでに葛西ちゃんもつれてきて欲しい!

ご存じの通り、ニッシーは数学できひんから

教えてもらえへん!つまりニッシーを

喜ばせるために神楽ちゃんに来てもらう

ついでに葛西ちゃん連れてきてくれたら

うちが喜ぶ!神楽ちゃんもニッシーに

プライベートで会える!

みんなWin-Winやと思う!

ついでにニッシーの弟の数学もみて欲しい!

って言うたらすごい計画やな!

西上知ってんの?俺はええけど

葛西先生来るか?って言うから

うちがお願いしたら葛西ちゃんは

いつでもどこでも来てくれるよ!

って言うといた!』


「なんてやつや…!めっちゃ計画的やな!」


(ナオ)『でさ、場所はニッシーの家にしよ!』


「えーけどほんまに来るかな?」


『葛西ちゃんに聞いてみるわ!

多分今頃、神楽ちゃんが話してるやろうし!』


といきなり電話をかけ出した!