一番後ろを陣取ってたので
最後にケンスケ達と
降りようと思っていたら
(神楽先生) 『お前ら家まで送ったろか?
まだこの車の返却まで時間あるし
送ったんでー!』と言い出した。
(ケンスケ)『まじですか!お願いします!』
と言い。ケンスケ、イサム
馬場くんと送ってもらうことになった。
国坂先生や先輩達とお別れし
広いバスの中5人で広く座り
色々雑談していた。
(神楽先生)『馬場から送っていくわ!』
(馬場くん)『あ、はい!お願いします!』
その瞬間みんなが『ん?』となった…
実は学校から見て方角的に
馬場くんだけ南側ウチは、すごく北側
ケンスケ、イサムは少し東側
車を借りた場所は南方向だったので
順番的には近くのケンスケ、イサム、
その次に離れたウチを送り
馬場くんを送り、車を返しに行くと
スムーズなのに
わざわざ馬場くんから送ると言った。
神楽先生は地図も得意だし
そんなこと考えてないとは思えない。
効率が悪いことはしないので
意図的だとその場の全員が思った。
ただ、みんな怖くて何も言わなかった。
そして、馬場くんの家まで着いた。
(馬場くん)『ありがとうございました!
助かりました!』
(神楽先生)『ゆっくり休めよ!』
(みんな)『ばいばーい!』と言い。
(神楽先生)『次は鈴木と木村やな!』
(ケンスケ、イサム)『はい!お願いします!』
(ケンスケ)『あいつ100%意図的やぞ!』と
小声で言った。
え?これで2人がいなくなったら
こんな広いバスの中2人きりなん?
心臓が持たへん!2人の時ちゃんと話せるかな?
緊張しすぎて無言になりそう…
どうしよう怖いなーと思っていた。
2人がいてる間に話そうと…
「え?ウチが最後ですか?
めっちゃ遠いですよ!」と言ってしまった。
すると…
(神楽先生)『早よ帰り過ぎたら
お前寄り道するやろ!
寄り道しやんような時間になるように
わざわざ最後にしてんやん!』と
ちょっと納得のいかない返事をした。
