(マサシくん)『俺、マリリンと同じクラスやん?
葛西先生来たときさ、マリリンが教室で
マリリンの時代キター!言うてたもん
あの子絶対乗り換えたで!とか言うてた』
「そんなん言うてたんや!
神楽先生の相談を永遠にしてたわー」
(村田くん)『そうやろうなって思ったわ
そっからしょっちゅう3人か、プラス中西さんの
4人で話してるの見たもん!』
「そうそう!何かあったら葛西ちゃん使っててん」
(マサシくん)『恐ろしいな~』
「そんなん言うてたら着いたで!」
(谷川くん)『やっと着いたなー!
早よ行こーや!楽しみすぎる!』
そう言って夜景が見えるところまで歩いた。
「やっば!こんな綺麗なん!
そらみんな来るわなー?」
(マサシくん)『ほんまやー!』
(村田くん)『めっちゃ綺麗やん!』
(マサシくん)『あ!せや!みんなで
夜景バックに写メ撮らへん?
今後、心の支えにしたいから』
「たまには良いこと言うやん!」
(マサシくん)『たまにはってなんやねん!』
(村田くん)『撮ろ!』
そう言って4人で写メを撮った。
(谷川くん)『バッチリやわ』
「後で送ってなー」
(谷川くん)『俺ひらめいた!』
(村田くん)『なんやねん』
(谷川くん)『このメンバーの名前』
「面白いこと言うてくれるんやんな?」
(マサシくん)『ハードル上がってるけど行ける?』
(谷川くん)『はい!名前は…』
(村田くん)『焦らさんでええねん!はよ!』
(谷川くん)『名前は遠距離メンバー!』
(マサシくん)『説明いるわ!
あんましっくりきてない』
「わかるー」
(谷川くん)『マサシとの距離が遠距離になるから
でも、繋がってるメンバーやから
遠距離メンバーや!』
(村田くん)『まぁ、谷川が言い出すの珍しいから
採用したってもええけど』
(マサシくん)『俺メインやん!まぁええけど』
「せやなー、谷川くん言い出すの
ほんまに珍しいから、そうしといたろか」
そう言って4人のグループ名が決まった。
そっから一週間に一回は集まるようになって
色んな所へ行くようになった。
ウチはバイトも始まって
バイトが終わってから迎えに来てもらったり
サッカー部より遠距離メンバーで過ごしていた。
相変わらず、葛西ちゃんのところには
毎日顔は出していた。
バイトが決まった話とかもした。
遠距離メンバーの話とか
日常の他愛もない話を今まで通り話して
今までとは違うのが、時間を気にせず話せること。
国坂先生も会えば話をしたりしていた。
部活はバイトの無いときに
たまに顔を出しに行った。
みんな人数は相変わらず少ないけど
楽しそうに練習している。
神楽先生は…全く接点が無くなった…
話す話題も無いし、会うこともない
電話が来るわけでもないし…
足跡は2日に1度くらいのペース…
正直、それに気付かんように
自分の周りと楽しく過ごしていた。
