そして、数日経った日の夜
葛西ちゃんから電話があった。
「もしもしー?」
『お前さー?引退してから
全然俺のとこ来やんやん!
何してるん?近況の報告も無いしさー』
「ちょっと葛西ちゃん?どしたんいきなり」
『いきなりちゃうし
俺前言うたやん?忘年会あるから
カラオケでも行かんかー?って』
「え?酔ってる?」
『別に酔ってへんけど?
ってか、俺カラオケいてるけど?
中西も呼んどいたけど
西上は来やんの?』
「え!忘れてたー!今から行くわ」
『待ってるから早よ来て!』
「はいはい!」
そう言って店に向かった。
部屋に入ると、2人は横並びで座ってた
「お待たせ!見せつけんなよ!」
(ナオ)『ニッシーやっと来たやん!』
(葛西ちゃん)『遅い!』
「酔ってるやん!この人」
(葛西ちゃん)『神楽先生おらんから寂しい?』
「そら、寂しいよ!2人を見せつけられて
1人だけポツンとやん!」
(葛西ちゃん)『神楽先生は呼ぶ勇気無いわ…』
(ナオ)『うち呼んだろか?』
(葛西ちゃん)『やめろって!俺後で確実に怒られる』
(ナオ)『そうかなー?神楽ちゃんも
ニッシーいたら大丈夫そうやけど?』
(葛西ちゃん)『あの人は俺と違って
真面目やねん!国ちゃんよりも真面目やで?』
「せやで!怒られるの嫌やし…
しかもさ?神楽先生いたら部活思い出してまう
神楽先生だけでも辛かったのに
部活まで今は失ったからな~」
(葛西ちゃん)『ナオ!こいつ俺に
なに言うたか知ってる?』
あ、2人の時はナオって呼んでるやん!
スルーするけど、どこまでこの2人進んでるんかな
そんなこと思った。
