REAL TIME

(国坂先生)『よーい、ピーでスタートな?

俺、笛鳴らすから!』


「はい!」


(野球部顧問)『ここまでこいよー!』


そう言って、ゴールのところに立っていた。


(国坂先生)『行きますねー!よーい、ピーッ!』


スタートした。

さすが野球部のマネージャー速い!


じゃあこっちも勝ちにいかな!全力で走った。


結果は…

(国坂先生)『やっぱりな!さすがやわ!』

と頭をわしゃわしゃしてきた!


(サッカー部)『シャー!サッカー部の勝ちー!

まぁ、当然やけどな?』


1位でゴールできた!

2位、3位と陸上部の2人

4番目にトモミ

5、6と自信無いと言ってたマネージャーだった。


(トモミ)『ニッシーやってくれたなー?』


「なにがよ!でも1年のマネージャー速いやん!」


(野球部顧問)『やっぱ西上には勝てんか!

じゃあ、陸上部2人と高橋と西上やな!』


(国坂先生)『ちょっと言葉に気を付けて下さい!

西上と、陸上部2人と高橋です!』


(サッカー部)『そうですよ!』


(野球部顧問)『うわー!しょーもな!

わかった、西上と陸上部2人と高橋な!

西上、走る順どうする?決めてええぞ!』


「良いんですか?じゃあウチは

負けた時の責任がグッと詰まるアンカーで!

1番目は陸上部の子で2番目が…」


トモミからバトンをもらいたいけど

勝ちに行くなら2番目にトモミを入れるべき...


あ、ウチが頑張ればいいんか!


「2番目も陸上部の子で3番目がトモミで行きます!

トモミからバトンもらいたい!」


(トモミ)『全力で渡しに行くわ』


(国坂先生)『高橋は2番目じゃなくていいん?』


「その方が良いんですけど

どうしてもトモミからバトンもらいたいんです!

後は、ウチが頑張ります!」


(国坂先生)『まぁ西上が

そう言うならそうしよか!』


そう言ってリレーの話が固まった。


今度、神楽先生に話そって思った。


『あー!遅なった!西上!見てたぞー!

お前、最初様子見たやろ?』


「あ、葛西ちゃん!何でわかったん?」


『だって流しから

いきなりスピード上げるから

こいつ陸上部2人の様子見よったなーって思った』


「だってどんな走りか

一緒に走ったら見れへんやん!」


『それで負けてたらどないすんねん!』


「50mなら、やらへんけど

100mやったら大丈夫な気した!」


『怖かったわー神楽先生に話のネタできたな!』


「ウチもそれ思っててん!」


(国坂先生)『俺らも練習しますか?』


「え!?出るんですか?」


(国坂先生)『今年は教師4人選出して出るねん!

葛西先生と俺とあとは今年新任の先生2人!』


(サッカー部)『めっちゃ速そう!』


(葛西ちゃん)『俺らも本気で行くから!』


(サッカー部)『僕らも負けてられないっすね』


(イサム)『俺らどうする?』


(ケンスケ)『んー…』


「どうすんのー?」


(ケンスケ)『西上どう思う?』


「ウチの普段見てるメンバーは…っあ!国坂先生!」


(国坂先生)『なんや?』


「サッカー部も1、2年チームと

3年チームに分けたらダメなんですか?」


(国坂先生)『ええよ!』


(ケンスケ)『それええやん!』


(イサム)『1年も2年も速いで?』


(ケンスケ)『3年間同じようにしてきた

メンバーやしええやん!3年ちょうど4人やし』


「君らなら大丈夫や!」


(国坂先生)『じゃあ鈴木、木村、馬場、橋本の

4人チームで1、2年はどうすんの?』


(2年生)『2年から3人と 

1年から1人で行きます!』


(葛西ちゃん)『もう決まってたんかい!』