(村田くん)『マジで?』
(谷川くん)『えー!せめて引退してから
動けるとして3ヶ月くらいしかないやん!』
「じゃあ、3ヶ月楽しんで卒業したら一回
サッカー部、野球部で集まるしかないなー」
(マサシくん)『俺一回、野球部対サッカー部で
フットサルしたい!』
「めっちゃ良いやん!絶対やろ!ってか
こんだけ家近いんやし普通にこれからも
深夜徘徊にならん時間までなら
なんぼでも集まれるやん」
(マサシくん)『でたー!深夜徘徊』
(谷川くん)『あの回は特別やったな』
「なんやねん、あの回って」
(谷川くん)『俺、一種のドラマ見たいな気分で
みんなを見ててんけど
あの時の西上はやばかったなー』
(村田くん)『やっと神楽から離れる思ったら
ずっと西上監視してるし
全然離れへんかった回やな』
「回、回、なんやねん!」
(マサシくん)『あれはなー、野球部にも
影響した回やったからなー』
「ご迷惑をおかけしました」
(谷川くん)『ケンスケ、イサムも
なかなか雰囲気落ちてサッカー部も落ちたりして
先生らピリつくし野球部もサッカー部に
絡みづらいわマネージャーも部室管理
させられてたし…』
「あー、ほんと申し訳ないですねー」
(村田くん)『1人で影響与えすぎやからな?』
(谷川くん)『せやねん、普通な1人なんか
やらかしても、そう言えば…ってくらい
他の部活も気付かんねん!』
(マサシくん)『それがなー
初日で全員知ってたからなー』
「思い出したくないからこの話やめよーや!
みんなでまた集まれるやんって話やったやん!」
(村田くん)『やめとくかー!またみんなで集まろ!』
(マサシくん)『ってかなんで今まで家近いの
知らんかったんやろな!』
(谷川くん)『俺、イサムらから聞いて
ちっか!ってなったわ!』
(マサシくん)『俺はキーパーの
アップの時知ったなー?』
(村田くん)『俺は1年から知ってた』
「いつでも集まれるしさーもう帰らへん?
お腹いっぱいなったら眠たくなってきた!」
(マサシくん)『じゃあ帰ろっか!』
「そうしましょーよ!」
そう言って、お店を出た。
帰りは眠すぎて会話覚えてない…
みんなはしゃいでたのは覚えてるけど…
いつの間にか家に着いてた
「ありがとう!」
(マサシくん)『じゃあまた学校で!』
(村田くん)『せやなー!学校でな!』
(谷川くん)『お疲れー!』
そう言って解散した。
家に帰る前に空見たら星が出てて
神楽先生が思い浮かんだ。
あー!リアルタイム!
神楽先生も星見てるかなー?
見れる間ないくらい忙しいんかなー?
そんなことを考えていて
ふと気が付いた…
神楽先生ってウチが綺麗って思うものとか
ボーッと見つめたくなる景色とか一緒やったよな?
夕日とか星とか海とか空とか雲とか山とか…
うわーって見てる時
たいがい神楽先生も同じの見てたり
『綺麗やな』って言うてくれて一緒に見てたよな~
なんか離れてても、同じ空の下にいて
ウチが見てる景色見てそうって思った。
そう気付いてから嬉しくなって
離れてても、平気な気がした。
