REAL TIME


神楽先生がバスを用意してくれていて

神楽先生の運転で隣の県まで行く事になっていた。

片道は3時間くらいらしい…

行き道は、ずっと神楽先生を

見ていたのを覚えている。

途中、トイレ休憩とかでリアルに呟く。


"運転してる姿なんか滅多に見れへんから

目に焼き付けとかんな"


するとすぐに足跡がついた。

ん?今は休憩中やんな…

神楽先生は見当たらない…

やっぱ気のせいなんかな…

気にせず、バスに戻った。

ケンスケとイサムと馬場くんと4人で

色んな話をしてあっという間に到着した。


宿について荷解きをし、すぐに夜ご飯。

民宿の方が作ってくれた

ご飯はとても美味しかった!


部屋に戻ろうとすると神楽先生が

『散歩でも行くか~?』と言い出し

部員達と神楽先生、国坂先生と

散歩に出かけた。


外は海風がすごく気持ちよくて

星も綺麗に見えた。

しばらくして、ちょっとした広場に出た。


『しばらくしたらまた戻るから

自由にしてええぞー!』

と神楽先生が言った。


皆から離れて1人で海を見に行った。

すると…後ろから


『海見んの久しぶりやから癒されるわー』


って話しかけられて振り向くと

そこには神楽先生がいた。


「そうですね。久しぶりに見ました。

星もめっちゃ綺麗ですね!

ずっと見ときたいです。」


『ほんまにな~!星もめっちゃ綺麗やな!

海も見れて、星も見れて

このまま時間が止まってくれれば良いのになー!』


「そうですね!」と笑いながら答えたけど


心の中では、それはウチもこの場に居て

時間が止まって良いってことなんかな?

それは考えすぎか!!でもなー

込みやったら最高やねんけど…とか

だいぶ浮かれながら色々思っていた…


すると…


(神楽先生)『西上!温泉行きたい?』


「行けるなら行きたいです!!」


『今から行くか??』


「ほんとですか!?行きたいです!!」


『じゃあ戻ろっか!』と言い


神楽先生の後を追う。


(神楽先生)『みんな!戻るぞー!』と言い

みんなでまた宿まで戻った。


宿につくと…

(神楽先生)『今から俺らとマネージャーは

違う風呂に行くから、お前らはここの風呂入れよー!

なんかあったら電話してくれ!

コンビニくらいなら出てええぞ!』と言う


選手らから大ブーイングの中

準備をし温泉に向かった。


(国坂先生)『女子は時間かかるから

1時間以内に出てこいよー!』と言った。


『はい。分かりました!』


そう言い温泉に入った。


(ハナ)『ほんま神楽先生どしたんやろな!

優しすぎるなー!

温泉に入れるなんてめっちゃ嬉しい!!

でも1時間以内に全部終わらして

出てくるなんて難しいなー…』


「そやなー…でも温泉入れただけでも

ありがたいっ!頑張って出よ!!」


そう言い、頑張って用意をして外に出た。

先生らが遅いなーって顔をして待ってた。


(国坂先生)『1時間以内言うたら

1時間ギリギリかよー!』と笑いながら言った。


「すみません…でも最高でした!

ありがとうございます!」


(神楽先生)『それなら良かった!

アイスでも食べて帰るか!』


「それ、最高ですね!」


とコンビニに寄りアイスを食べてから

宿に戻った。