重たい腰を上げて駅まで3人向かう。
(イサム)『そういや、おかんが
荷物あるやろーし駅まで来たら
学校まで送ってくれる言うてたけど
西上乗ってく?』
(ケンスケ)『俺も乗りたーい!』
「まぢで!?乗せてもらうー!」
(イサム)『じゃあ言うとくわ!
7時集合やから6時30分頃集合なーー! 』
「ありがとう!よろしく!」
(ケンスケ)『じゃあなー!気つけろよー!』
(イサム)『2人とも気つけや!』
「ありがとう!イサムもケンスケもな!
ばいばーい!」と言い、1人電車に乗る…
あ、足跡…めっちゃあるやん
明日合宿やから?いやいや、
神楽先生とは確信してないし…
でも上手いこと神楽先生がいなくなった時間に
来てるねんな…でもどうやって
このリアルを見つけるんよ…
そんなことを思っていた。
とりあえずリアルに
"明日から合宿!こんな気持ちで
行って良いんかわからんけど
めっちゃ楽しみ…!
だって3日間も一緒やし!!"と呟いた。
すぐに足跡がついた。
またかー!誰なんやろな~ってか…
これって好きになってしまってんのかな?
でも一度は嫌いになってるし…
んー!嬉しい気持ちのが上やねんな…
もぅわからへん!!でも居ないと寂しい。
顔見たいと思う!え?これは好きなん?
と1人で自問自答しながら帰ってると
携帯が鳴った。なんや…村田君か!
思わずそう思ってしまった。
『もしもしー?お疲れ様!
明日から合宿なんやろ?
気を付けて行ってきいや!
それだけやねん!ごめんやで!
ばいばーい!』
それだけを言い残し、すぐに切られた。
メッセージに
"ありがとう!気つけて行ってきます!」
と送信しリアルにまた
"村田くんが明日から合宿やろー!
気を付けて行ってきいやって
わざわざ電話くれた優しいなぁー!"と呟いた。
我ながらなかなかの性格…
心のどっかで謎の足跡が神楽先生で
こういうの見て妬いてくれたらなんて
子供みたいなこと思ったりしていた。
そのまま帰宅し、準備をして早めに寝た。
次の日、待ち合わせの駅に行くと
イサムのお母さんが迎えに来てくれていた。
「おはようございます!よろしくお願いします!」
(イサム母)『いつもイサム達のサポートしてくれて
ありがとう!怪我なくサッカーできて
この子らも嬉しいやろうし!』
(イサム)『まぁそうやけど俺らも
自分等で用意とかするし、そこまであれやで?』
(イサム母)『もー!照れ臭いんかー?
ほんと西上さん!いつもありがとうね!』
「いえ、ほんとにみんなを支えるつもりが
支えられる事の方が多いんで!皆には感謝してます!」
(イサム)『もういいやん!はよ送ってくれよ!』
(イサム母)『はいはい、出発します!』
車の中で色々会話をし学校に到着した。
「ありがとうございました!」
(イサム母)『いえいえ!いつでも呼んでね!』
そう言い、イサムのお母さんが帰って行った。
「イサムのお母さんめっちゃ面白い人やな!」
(イサム)『そんなことないで!』
(ケンスケ)『昔からおもろいよな~!
俺結構好きやで!』
(イサム)『もういいよ!この話やめてくれー!』
そんな会話をしながら集合場所についた
