次の日、朝から村田くんに会った。
『おはよー!マシなった?
だいぶ落ち着いてきた?』
と手を取られながら
怪我のチェックをされていた。
そのタイミングで何故か神楽先生が来て
とっさに手を離してしまった。
見られたくない思いと
村田くんに悪いことした思いで
押し潰されそうになりながら挨拶をした。
すると今度は神楽先生がウチの手を取り
『大丈夫そうやん!』と言い
打撲した場所を軽く押された。
「痛いです!痛いです!
まだちょっと痛いです!」
『ハハハ!でもだいぶマシなったな!』
となかなか手を離してくれず
色んな感情で訳がわからなくなった。
目の前で好きと言ってくれた
村田くんがいるのに
気になりかけてる人に手を取られて
ちょっと嬉しい自分もいて感情が
分からないことになっていた。
(神楽先生)『おい!村田何してんねん!
もう野球部集まってんぞ!早よ行けよ!』
「うるさいなー!わかってるわ!」
と神楽先生に冷たく言って去っていった。
その後のことはよく覚えてないけど
なぜか気まづい時間だった。
そして、練習が始まった。
橋本くんは膝が痛いと言ってたから
コールドスプレーを準備して
すぐに練習できるように近くに水を置いて…
とだいぶ慣れてきた。
ついに明日から合宿!
みんなも気合いが入った練習をしていた。
練習試合も一杯するし
ただでさえ人数少ないんやし
これ以上人を減らしたくない…
何が出来るんか考えて行動しやな!!
いつの間にか自分の中で
そう思うようになっていた。
練習が終わり、最後に神楽先生が
『明日から合宿やからって
はしゃいで帰るなよ!
後、合宿中は試合も何試合か入れてるから
怪我しやんように!』そう言って終わった。
学校前には小さなコンビニ的なお店がある。
名前はアスカ。そのアスカでいつも
帰り道におにぎりを買ったり
ラーメンを買ったり、小腹を満たすために
全校生徒のほとんどが寄っているけど
夏休みは、ほぼ野球部とサッカーで
貸し切り状態になる。
最初の頃はよく行ったけど
先輩と別れてから気まずく、行かなくなった。
でも、この日は久しぶりに
ケンスケ達と行くことにした。
(ケンスケ)『大丈夫やってー!
俺らおるし気にしやんと行こや!
適当になんか買って出よーぜ!』
そう言われながら入ると
野球部の先輩達がさっそく
『あれー?西上ちゃん!珍しいな!
吉川おるで!ええんー?』と絡まれた。
「あ、大丈夫です!」と答えると
(ケンスケ)『実はね~もう別れてるんすよ~
短かったよなー!ほんま続かんかったなー』
と笑い話に変えてくれてホッとした。
「そうなんですよ!フリーなりました!」
(野球部先輩)『俺と付き合う?』
『俺もあいてるでー!』 と
笑える雰囲気になった所で
(イサム)『あ、ジュースだけ買うわ!』
と言って店を抜け出せた。
『おはよー!マシなった?
だいぶ落ち着いてきた?』
と手を取られながら
怪我のチェックをされていた。
そのタイミングで何故か神楽先生が来て
とっさに手を離してしまった。
見られたくない思いと
村田くんに悪いことした思いで
押し潰されそうになりながら挨拶をした。
すると今度は神楽先生がウチの手を取り
『大丈夫そうやん!』と言い
打撲した場所を軽く押された。
「痛いです!痛いです!
まだちょっと痛いです!」
『ハハハ!でもだいぶマシなったな!』
となかなか手を離してくれず
色んな感情で訳がわからなくなった。
目の前で好きと言ってくれた
村田くんがいるのに
気になりかけてる人に手を取られて
ちょっと嬉しい自分もいて感情が
分からないことになっていた。
(神楽先生)『おい!村田何してんねん!
もう野球部集まってんぞ!早よ行けよ!』
「うるさいなー!わかってるわ!」
と神楽先生に冷たく言って去っていった。
その後のことはよく覚えてないけど
なぜか気まづい時間だった。
そして、練習が始まった。
橋本くんは膝が痛いと言ってたから
コールドスプレーを準備して
すぐに練習できるように近くに水を置いて…
とだいぶ慣れてきた。
ついに明日から合宿!
みんなも気合いが入った練習をしていた。
練習試合も一杯するし
ただでさえ人数少ないんやし
これ以上人を減らしたくない…
何が出来るんか考えて行動しやな!!
いつの間にか自分の中で
そう思うようになっていた。
練習が終わり、最後に神楽先生が
『明日から合宿やからって
はしゃいで帰るなよ!
後、合宿中は試合も何試合か入れてるから
怪我しやんように!』そう言って終わった。
学校前には小さなコンビニ的なお店がある。
名前はアスカ。そのアスカでいつも
帰り道におにぎりを買ったり
ラーメンを買ったり、小腹を満たすために
全校生徒のほとんどが寄っているけど
夏休みは、ほぼ野球部とサッカーで
貸し切り状態になる。
最初の頃はよく行ったけど
先輩と別れてから気まずく、行かなくなった。
でも、この日は久しぶりに
ケンスケ達と行くことにした。
(ケンスケ)『大丈夫やってー!
俺らおるし気にしやんと行こや!
適当になんか買って出よーぜ!』
そう言われながら入ると
野球部の先輩達がさっそく
『あれー?西上ちゃん!珍しいな!
吉川おるで!ええんー?』と絡まれた。
「あ、大丈夫です!」と答えると
(ケンスケ)『実はね~もう別れてるんすよ~
短かったよなー!ほんま続かんかったなー』
と笑い話に変えてくれてホッとした。
「そうなんですよ!フリーなりました!」
(野球部先輩)『俺と付き合う?』
『俺もあいてるでー!』 と
笑える雰囲気になった所で
(イサム)『あ、ジュースだけ買うわ!』
と言って店を抜け出せた。
