次の日、担任が珍しく
手伝ってほしいと言ってきた。
教室に向かう途中、神楽先生に会った。
「おはようございます!」
『おう』
そう言って、また避けられた。
明らかに2日続くとおかしいのはわかる。
あれから部活にも顔を出さなくなっていた…
モヤモヤしたまま自分の教室に行き
片付けの手伝いをしていると
(担任)『手伝ってくれたしあたしからもお返しに
神楽先生のお手伝い頼んであげる!』
そう言い隣の教室に向かっていった。
この感じのまま辛いし耐えれへんかも…
そう思っていると隣の教室から
『大丈夫です!1人でできるんで!』
『まぁまぁ、2人いた方が早いし、ね?
西上さーん!お手伝いしてあげて!』
「え?ほんまにするんですか?」
そう言いながら神楽先生のクラスへ行く
(神楽先生)『大丈夫やから!』
(担任)『そんなこと言わないで!
西上さん早くお手伝いしてあげて!
私、邪魔やから戻るね…』
そういい、立ち去っていった。
気まずい…
(神楽先生)『ええぞ?大丈夫やから』
「そう言われましても...」
名前も呼んでくれなくなったし...
顔も見ずに話されるようになった…
いつも最初に絶対名前呼んでくれてたのに…
目も合わせてくれてたのに...
悲しすぎて、めっちゃ泣きそうに
なったけど我慢…そう思っていた。
雰囲気を察したのか神楽先生が
一瞬、こっちを見て
『あ、じゃあこれして』と
無理やり仕事を探してくれた。
ほんっまに泣きそう…
無言で作業をする。
いつもなら会話もしてくれるのに
ずっと無言で、ウチに背を向けている
「終わりました。」
『ありがとう、もう大丈夫やから…』
なぜか神楽先生が悲しい顔をしている
悲しいのこっちやねんけど…と思っていた。
すると…
『あ、じゃあカーテンはずすのだけ
最後に手伝ってくれる?』
「はい。」
『危ないから、椅子持っとくわ!
俺登っても良いけど西上支えられへんやろ?』
そう言って少し笑ってくれた。
その笑顔が見たかったのに…そう思いながら
「はい!」と椅子に登った。
カーテンをはずしていく。
すると突然、神楽先生が話し出した
『こっからな、西上がうろうろしてんの
よぉ見えてたわ…』
とすごい悲しそうな顔で言う
「そうなんですか?」
なんで、こんな顔するんやろ…
こっちまで悲しくなるねんけど…そう思いながら
どんどんカーテンをはずしていく。
『こっからな、進路相談室見えるねん
あの時も、ここから見えて気付いてん』
「そうなんですね…」
なぜか聞いていると
こっちが泣き出しそうになった。
素っ気ない返事しかできなかった。
カーテンを全部はずし終わった後
再び神楽先生が話し出した。
『西上!…俺さ…異動になってん…』
頭の中が真っ白になった当たり前のように
3年間、神楽先生と一緒に
過ごす想像をしていて
全くそんな想像をしてなかった。
「え?」
『よぉ部活にも顔出せへんねん
みんなの顔みたら異動できひんくなりそうやし
西上なんかに会ったら余計そう思うし
顔みんのも、話すことも
全部、気持ち引っ張られそうで…』
まだ、頭が追い付かなかった…
手伝ってほしいと言ってきた。
教室に向かう途中、神楽先生に会った。
「おはようございます!」
『おう』
そう言って、また避けられた。
明らかに2日続くとおかしいのはわかる。
あれから部活にも顔を出さなくなっていた…
モヤモヤしたまま自分の教室に行き
片付けの手伝いをしていると
(担任)『手伝ってくれたしあたしからもお返しに
神楽先生のお手伝い頼んであげる!』
そう言い隣の教室に向かっていった。
この感じのまま辛いし耐えれへんかも…
そう思っていると隣の教室から
『大丈夫です!1人でできるんで!』
『まぁまぁ、2人いた方が早いし、ね?
西上さーん!お手伝いしてあげて!』
「え?ほんまにするんですか?」
そう言いながら神楽先生のクラスへ行く
(神楽先生)『大丈夫やから!』
(担任)『そんなこと言わないで!
西上さん早くお手伝いしてあげて!
私、邪魔やから戻るね…』
そういい、立ち去っていった。
気まずい…
(神楽先生)『ええぞ?大丈夫やから』
「そう言われましても...」
名前も呼んでくれなくなったし...
顔も見ずに話されるようになった…
いつも最初に絶対名前呼んでくれてたのに…
目も合わせてくれてたのに...
悲しすぎて、めっちゃ泣きそうに
なったけど我慢…そう思っていた。
雰囲気を察したのか神楽先生が
一瞬、こっちを見て
『あ、じゃあこれして』と
無理やり仕事を探してくれた。
ほんっまに泣きそう…
無言で作業をする。
いつもなら会話もしてくれるのに
ずっと無言で、ウチに背を向けている
「終わりました。」
『ありがとう、もう大丈夫やから…』
なぜか神楽先生が悲しい顔をしている
悲しいのこっちやねんけど…と思っていた。
すると…
『あ、じゃあカーテンはずすのだけ
最後に手伝ってくれる?』
「はい。」
『危ないから、椅子持っとくわ!
俺登っても良いけど西上支えられへんやろ?』
そう言って少し笑ってくれた。
その笑顔が見たかったのに…そう思いながら
「はい!」と椅子に登った。
カーテンをはずしていく。
すると突然、神楽先生が話し出した
『こっからな、西上がうろうろしてんの
よぉ見えてたわ…』
とすごい悲しそうな顔で言う
「そうなんですか?」
なんで、こんな顔するんやろ…
こっちまで悲しくなるねんけど…そう思いながら
どんどんカーテンをはずしていく。
『こっからな、進路相談室見えるねん
あの時も、ここから見えて気付いてん』
「そうなんですね…」
なぜか聞いていると
こっちが泣き出しそうになった。
素っ気ない返事しかできなかった。
カーテンを全部はずし終わった後
再び神楽先生が話し出した。
『西上!…俺さ…異動になってん…』
頭の中が真っ白になった当たり前のように
3年間、神楽先生と一緒に
過ごす想像をしていて
全くそんな想像をしてなかった。
「え?」
『よぉ部活にも顔出せへんねん
みんなの顔みたら異動できひんくなりそうやし
西上なんかに会ったら余計そう思うし
顔みんのも、話すことも
全部、気持ち引っ張られそうで…』
まだ、頭が追い付かなかった…
