REAL TIME


(国坂先生)『あー、そう来たかー』


「え?」


『絶対妬いてる思ってさらに続けようと思ったのに』


「国坂先生まで?」


『ごめんごめん』


「この間の続きですか?」


『見てて面白いねん』


「やめてください!あ、ボール拾いしてきます」


『西上怒るなよー?』


「部活中なんで真剣にさせてもらいます」


『はいはい。』


なんでこんな遊ばれてるんかなーって

思いながら練習をした。

国坂先生は練習中かなり楽しんで色々仕掛けてきた。


その度に葛西ちゃんが国ちゃんやりすぎ!って

突っ込んでいた。


部員達はその内容のわからない

雰囲気で楽しみながら部活を

していてウチだけモヤモヤしながら部活をしていた。


(国坂先生)『西上!そろそろ機嫌なおしてくれた?』


「もーしばらく国坂先生と話しません」


『そう言わんとさ』


「また誤解とかされるとアレなんで!」


『え?誰に誤解されたくないん?』


「もー!やめてください」


『ごめんごめん!なんかからかいたくなる』


「楽しみすぎですよ!」


(葛西ちゃん)『そろそろやめてあげて!

俺にもとばっちり来るから』


(国坂先生)『はい、すまんすまん!もうしやんから』


「片付けします!」


めっちゃからかわれるやん!

なんなん!みんな楽しんで…

って思いながら片付けをした。
  

部活が終わったあとすぐに

リアルタイムに


"みんなして楽しみすぎ!

なんであんないじられるん!

平穏に行きたいのにー!

ウチは部活中に神楽先生を見てたいだけやのに…

できひんかったしさ…せっかくの楽しみな時間が…"

そう呟いた。


すぐに足跡は付く

今日について神楽先生は

どう思ってんのかなーって考えていた。


もうあと1年で卒業やし…

考え出すとどんどん色んなことが

浮かんでくる。


この後からどんどん状況が

変わって行くなんて

思いもしていなかった…