REAL TIME


「明日まで待ったってな?」 


『うん、終わったら

俺もこっそり木村に話聞くわ』


「そうしてあげて!」


そう言い、練習に戻った。


それからは特に変な動きにはならなかった。

練習終わりのミーティング…


(神楽先生)『ノート返すぞ!

お前らが書いた内容見たけど

ちゃんと実行するように!

それ以上はなんも言わん!』


(国坂先生)『全員同じ方向向いてるなら

今後は一切気緩めやんとしっかりしてくれよ』


(部員達)『はい』


解散後、葛西ちゃんがイサムを追いかけていた。


人のいないところで話しているのをみた。


しばらくして、イサムが帰ってきた。


(イサム)『駅まで行くかー!』


そう言い、駅まで2人で向かった。


「葛西ちゃんなんてー?」


『俺と西上しか気付いてないから

安心しろってさ!あと、葛西先生も

昔、怪我したみたいで黙ってやってたけど

おっきい大会で接触して一気に悪化して

その後の試合しばらく出れへんかったらしい!

やから、病院行って、試合に向けて

今のうちに治せって言われた』


「選手権で全員揃わんの最悪やからな!

病院行ってくれる?」


『うん、今日行ってくるわ』


「で、1日も早く治して」


『そーさしてもらいます!

試合出れへんのに

練習必死なってたら意味ないしな!』


「あー、安心した!」


『ごめん、ありがとう!』


そう言い駅で解散した。


次の日、部活中イサムの姿がなかった。

探すと、国坂先生と神楽先生と話していた。


しばらくして、グラウンドに先生達がやって来た。


(神楽先生)『一旦集合!』


みんなが集められた。


(神楽先生)『木村が昨日の練習中に

足痛めて、病院行ったらしいねんけど

完治まではしばらく別メニューと

マネージャーの補助してもらうから

みんなも負傷したらすぐ報告するように!

こいつみたいに黙っとこうとなんか

しやんようにな!』


とイサムが背中を叩かれていた。


(イサム)『すいませんでした。

しばらく練習抜けるけどマネージャーより

マネージャーするし

出きるメニュー探して頑張ります。』


そう言い、練習に戻った。


(イサム)『あー練習したいー』


「よぉいうな!この間サボろうとしてたくせに」


『できんってなるとしたくなるのなんなんやろな!』


「はいはい、水よろしく!」


『扱いざっつ!』


「まだまだ用意あるから先行くわ!」


『俺怪我人やで?』


「手は大丈夫やろ?なら行ける!」


(神楽先生)『だいぶ楽しそうやな?』


「え、違いますよ?」


(神楽先生)『水2人もいらんやろ?

西上はグラウンド行け!

木村は水運んだら筋トレしとけ!』 


(イサム)『はい!』


(神楽先生)『西上!』


「はい!」


『楽しんでたらあかんぞ?楽しませるために

木村を今マネージャーにしてるわけ 

ちゃうんやからな?』


「はい」


『ダッシュで準備したってくれ!』  


「すぐ行きます!」


怒ってる?なんなん怖いなー

って思いながら準備をした。


(イサム)『神楽さ、妬いてたんかな?

さっきまであんなんちゃうかったのに』


「んなわけないやん!ウチらが遅かったからや」


『そんな風には思わんけどなー』


「もーさっさと筋トレして!」


(国坂先生)『西上!木村の筋トレの

タイムやったって!』


「はい!」そういった瞬間


(神楽先生)『俺やるわー!』


そう言いイサムの筋トレをしに行った。