REAL TIME


それを見てた野球部のマネージャーの

トモミが『絶対村田のやつニッシーのこと

好きやで!普段あんなんちゃうもん!』


「嘘やろー!ないやろー!ウチのことなんか

好きになる人おらんでー!」と話しをしていた。


トモミは村田くんと馬場くんと同じクラス

つまり、神楽先生が担任!


『それよりほんま大丈夫なん?手は!!』


「大丈夫やでー!みんな心配しすぎ!

あ、もう始まりそうやし行くわ」


と準備に戻った。

練習中、神楽先生が来た!一応時間をチェック!

何事もなかった様にいつもの神楽先生だった。


「おはようございます!

昨日は心配していただいてありがとうございます。」


『お!大丈夫か?』


「大丈夫です!」


『それならええねん!無理すんなよー』


「はい!ありがとうございます!」


ちょっと会話しただけで

いつの間にかルンルンで部活をしていた。

部活後、部員らと帰った。

その途中、仲の良いサッカー部の1年の

鈴木ケンスケと木村イサムと話しながら帰ってた。


(ケンスケ)『なぁ神楽となんかあったんー?

なんかいつもとちゃうかったやん』


(イサム)『俺も思った。なんなん最初の勢い

どぉしてん!』


「別になんもないっちゃないかな…

ただ、ちょっと自分の中で

すんごい存在に変わりつつあるかも…」


(ケンスケ)『ないわー!俺が女子なら

あんな冷淡むりやわー』


(イサム)『うん、ないな!

あれは俺が女子でもないな!

やめとけ!先生やしなー!』


「まぁせやねんけどさ~

認めたくもないねんけど

最初の頃思ったら

最近優しいから余計になんかなー?」