ナオとハイタッチをし
何も言わずに部屋から出てきた。
「ナオ!ありがとう!葛西ちゃんとこ行く?」
『もう葛西ちゃんのとこ行っててん!
2人で上からずっと見てたでー!』
「楽しんでてんなー!」
『2人で部屋入ったから、葛西ちゃんが
様子見てきてって言うから来てん』
「葛西ちゃんに報告しに行こー」
そう言い、葛西先生のクラスに行った。
「葛西ちゃん!終わった!」
(葛西先生)『お!終わったんか?おもろかったぞ!
神楽先生だけ最後出てきてたけど
中で何あったん?』
「たぶん、ウチと坂上先生
2人の所を狙ってマリリンが
神楽先生連れて入ってきてんけど
ナオがいるから計画が狂ったんか
坂上先生とマリリン2人で部屋の奥に消えて
その間に残りの段ボール終わらして
神楽先生から明日から放課後は
俺の所に来いって言われた。」
(葛西先生)『なるほど!神楽先生も考えたんやなー
ってか神楽先生さ
作戦知ってんのに顔怖くなかった?
西上と坂上先生の方一切見てないよな?』
「うん。ウチも思った。全く目合わんくて
ずっと窓の外見てたわ…」
(ナオ)『やっぱそれでもガチで
妬いてたんちゃう?あいつニッシーに
ベタベタしてたやん!』
(葛西先生)『西上のこと好きなんかな?』
とからかって笑っていた。
そして次の日の放課後…
(担任)『西上さーん!』
はい!フル無視いたしました。
「神楽先生!終わりました!
どこしたらいいですか?」
(神楽先生)『今日は4階の誰も使わへん階やな!
それ終わったら今日は帰れ!』
「はい!わかりました。失礼します。」
そう言い、掃除をしに行った。
まだ部活停止期間は終わってないけど
気持ちは楽になり掃除も何故かすごい楽しかった。
急いで帰ろうとすると
(坂上先生)『あー!いた!今日は来やんかったな』
と坂上先生が話しかけてきた。
スルーして帰った。
リアルタイムに
''最後の最後に坂上先生に話しかけられたけど
スルーして帰ってきた。
やること決まってるから断る理由もあるし
めっちゃ気持ちが楽になった。
神楽先生には感謝しかない!!''と呟いた。
相変わらず足跡はすぐにつく。
あ、そう言えば葛西ちゃんが
リアルタイムに書いたんか?
って聞いてきたよな…と思い出した。
なんか神楽先生から聞いたんかな?
そう思ったけど、そんなこと
どうでもいいやって思った。
それから毎日、放課後は神楽先生の
指示のもと掃除をしては帰るの
繰り返しでトータルで1ヶ月半ほど経った。
そろそろする場所も無くなってきたなと思った。
(国坂先生)『西上!久しぶり!
最近よう頑張ってるらしいな。
話しは聞いてたからな?放課後、科学室来い!』
そう言われた。
