REAL TIME

(坂上先生)『マリリンごめーん!

ちょっと俺ミスったかも~』


(マリリン)『えー?どないしたん?』


(坂上先生)『なかなかグイグイ攻めてたら

今日はさすがに断られて逃げられた~』


(マリリン)『えー!もっと頑張ってよ!

早くマリリンだけの神楽先生にしたいのに!』


(坂上先生)『なんか他の方法探さん?

俺も何か段々な、あの子見てたら興味出てきたわ!』


(マリリン)『興味出てきた?

グイグイ行ってくれてええんやで?

何か方法あるかなー?

今が最大のチャンスやのに…

あの子は部活停止中やし

神楽先生とも話せへんやろうし

葛西ちゃんややこしいから

神楽先生と遠ざけて坂上先生と2人の所を

神楽先生に見せまくってたら

さすがに部活停止中になにしてるん?

ってなって呆れると思うねんけどな~』


(坂上先生)『どうやる?部屋に連れ込むのが

大変やねんなー!なかなか入ってくれんねん!』


(マリリン)『短時間でも難しい?

マリリンが神楽先生を連れていってる瞬間に

少しでもあの子と2人きりになってくれたら

神楽先生に見せれると思うねん!

あえてマリリンもあれ?西上さんや!って言うし』


(坂上先生)『お前なかなか怖いな~女優やん!』


(マリリン)『だって神楽先生大好きやもん!

このまま、あの子に神楽先生取られるのいらんし』


色々と耐えきれず、一旦離れる…


「アイツかよ…」


『マリリン怖いなー

まあ、そう言うことなら全て神楽先生に話して

何を見せられても誤解されへんと思うし

西上もホイホイ坂上先生の言うこと聞いてみる?

それか神楽先生にガツンと言うてもらう?

面白いのは作戦に乗ってあげる方やけど!』


「面白いのは言うてるやん!

楽しんでるやん!」


『うん、楽しんでる!ってか

今の状況やったら何かあっても

俺1人で守りきれるの分かってるからなー!

でもさ、俺ややこいらしいで!』


「言われてたな!ややこしないから安心して!

楽しまんとさ、しょーもないことすなよ!

って言うてくれたらええのに!」


『とりあえず俺から神楽先生に話すわ!

作戦乗りますし西上にも作戦乗せさせますって』


「待って、乗る方向なってるやん!」


『大丈夫や!俺だけじゃなくて

神楽先生もおんねんで?

100%安心な環境なんは忘れんなよ!』


「まぁそうやけどさ~

わかった!乗るわ!何かあったら

神楽先生に抱きついて良いかな?」


『お前もちょっと、そんなん期待してるやん!』


「こんな時しか無いやん?」


『絶対、体験出来んような状況やからな!

中身分かってる作戦なんやし乗ろ!

なんか、ほんまに西上とおったら

普段絶対体験できんようなこと起こりすぎて、

楽しんでまうなー、アカンよなー?

でも、楽しみやわ!』


「なんなん!ウチ今は被害者やで」


『分かってるけどさ、絶対に西上が最後に

笑ってるのも何か想像できるねん』


「楽しみすぎやからな?」


『まぁまぁ、今回は乗っかろよ!

神楽先生には言うとくから!

今日はもう帰ろー!』


「はいはい!わかりました!

帰りますね!さようなら!」


『おう!じゃあなー』と葛西ちゃんは

テンションが高いまま、去っていった。


帰り道にリアルタイムの足跡を見る。

足跡かなり付いてる。

神楽先生が見てくれんたかな?そう思った。


次の日…


(葛西先生)『西上!昨日言うといたぞ!』


「葛西ちゃん!ほんまに言うたん?」


(ナオ)『なになにー?』


(葛西先生)『中西にまた話しといたって昨日の話』


「わかった!なんて言うてた?」


(葛西先生)『はぁ?アイツが?気分悪いなー。

端から見たら手伝ってる様に見えるんやろうけどさ…

って乗り気じゃ無かったから

中身分かってるから、何かあっても

守りきれますよ!って言うてん

そしたら確かに何かあっても守りきれるか…

あ、でもどうしよ、目の届かん場所行かれたら…

大丈夫かな?って言うから

2人で部屋入る状況なら突撃しましょう!

って言うたら、やっと

じゃあ俺も乗るわ!顔に出さんようにな…

って言うてた!』


(ナオ)『神楽ちゃん、ニッシーの心配しか

してないやん!

それに顔に出さんようにって

妬く気満々やん!

絶対、神楽ちゃんニッシー好きやんなー!』


「なんか、今の聞いて嬉しくなったわ」


(葛西先生)『アカンアカン!

西上!今は信用取り戻す期間やのに

顔が緩みまくってるぞ!反省してる顔しとかな』


「あ!ごめんなさい!がんばる!!」


そう言い、葛西先生とはわかれた。