何も無ければ、すごい嬉しいのに…
そんな事も思いながら助手席に乗り込んだ。
しばらく沈黙が続いた…
チラッと神楽先生の方を見ると
神楽先生は窓の外を見ていた。
窓ガラスに反射した顔を見ると
何か考え事をしている顔だった…
沈黙に耐えきれず、自分から口を開いた。
「……ご迷惑をお掛けしてすいませんでした。」
『…え?あ、、そやな…』
何故かぎこちない返事が返ってきた。
すると続けて神楽先生が話を続けた。
『んー。ちょっと色々と立場捨てて
話したいねんけど…とりあえず
俺は、ずっと西上を待ってる!
もちろん部活には来れへんくなるよ!
他のヤツらも問題起こした時は
反省するまで出れへんかったからな!
でもそれで戻ってこおへんだら
どうしよって俺ずっと思ってんねん…
おかしいやろ?それが怖いねん…
もちろんさっきは教師として…
顧問として…周りの目もあるし話したよ…
でも、それで西上がおらんくなったら
どうしよって思ってて…
信用してないとかじゃないけど…
すごい怖いねん…
ちゃんと部活戻って来てくれるんか…?
判断しやんなあかんの俺やねんけど…
途中で折れたりせず頑張れる?』
「え?」驚きすぎて
頭がなかなか追い付いてこない…
そのまま神楽先生は話を続ける…
『俺にとって西上はな……?』
車内が無音になる…沈黙が続いた…
『ごめん、どう表現したら良いんかわからんわ…
俺にとって西上はな…んーーー。
めっちゃ大事な存在やねん!
もちろん部員としてもやけど…
うーん…一回だけ言うから
よぉ聞いてほしいねんけど…
もし、大きい地震が来たら…
俺は…自分のクラスの生徒、部員
全て捨てて西上を真っ先に助けに行くから
西上だけは絶対助け出すから
あー。俺なに言うてるんやろな?
言いたいこと伝わらんよな?
まぁそう言う事や…』
そう言い神楽先生が窓の外を
再び見ていたが
ウチはその言葉を聞いて
何故か涙が溢れてきた。
「ありがとうございます…」
と自然と口が動いていた。
その言葉に反応して神楽先生が
ウチの顔を覗き込む
『泣かせるつもりやなかってんけど…嫌やった?』
「違います…嬉しくて…」
『嬉しいんやったら泣かんといてくれよ!』
「すみません…」
そう言うと神楽先生が
ウチの頭を何度もポンポンとし
『俺、ほんまにずっと待ってるから!
絶対戻って来てな?
途中で周りに流されてもういいやって
なったりしやんといてな?』
「はい!絶対戻ります!」そう言うと
今度は両手でウチの顔を持ち
『ほんまに頼むぞーー!』と揺らしてきた。
「わかりました!」
『じゃあ帰るか…!あんまりまた遅くなって
深夜徘徊になってもあかんからな!』
「そうですね…ありがとうございました。」
そう言い車を降りようとすると
『あ、、、西上!今、話したことに
嘘は1個も無いからな!』
「え…?あ、はい!」
『じゃあな!』そう言い葛西先生に合図をして
2台の車が出ていった。
そんな事も思いながら助手席に乗り込んだ。
しばらく沈黙が続いた…
チラッと神楽先生の方を見ると
神楽先生は窓の外を見ていた。
窓ガラスに反射した顔を見ると
何か考え事をしている顔だった…
沈黙に耐えきれず、自分から口を開いた。
「……ご迷惑をお掛けしてすいませんでした。」
『…え?あ、、そやな…』
何故かぎこちない返事が返ってきた。
すると続けて神楽先生が話を続けた。
『んー。ちょっと色々と立場捨てて
話したいねんけど…とりあえず
俺は、ずっと西上を待ってる!
もちろん部活には来れへんくなるよ!
他のヤツらも問題起こした時は
反省するまで出れへんかったからな!
でもそれで戻ってこおへんだら
どうしよって俺ずっと思ってんねん…
おかしいやろ?それが怖いねん…
もちろんさっきは教師として…
顧問として…周りの目もあるし話したよ…
でも、それで西上がおらんくなったら
どうしよって思ってて…
信用してないとかじゃないけど…
すごい怖いねん…
ちゃんと部活戻って来てくれるんか…?
判断しやんなあかんの俺やねんけど…
途中で折れたりせず頑張れる?』
「え?」驚きすぎて
頭がなかなか追い付いてこない…
そのまま神楽先生は話を続ける…
『俺にとって西上はな……?』
車内が無音になる…沈黙が続いた…
『ごめん、どう表現したら良いんかわからんわ…
俺にとって西上はな…んーーー。
めっちゃ大事な存在やねん!
もちろん部員としてもやけど…
うーん…一回だけ言うから
よぉ聞いてほしいねんけど…
もし、大きい地震が来たら…
俺は…自分のクラスの生徒、部員
全て捨てて西上を真っ先に助けに行くから
西上だけは絶対助け出すから
あー。俺なに言うてるんやろな?
言いたいこと伝わらんよな?
まぁそう言う事や…』
そう言い神楽先生が窓の外を
再び見ていたが
ウチはその言葉を聞いて
何故か涙が溢れてきた。
「ありがとうございます…」
と自然と口が動いていた。
その言葉に反応して神楽先生が
ウチの顔を覗き込む
『泣かせるつもりやなかってんけど…嫌やった?』
「違います…嬉しくて…」
『嬉しいんやったら泣かんといてくれよ!』
「すみません…」
そう言うと神楽先生が
ウチの頭を何度もポンポンとし
『俺、ほんまにずっと待ってるから!
絶対戻って来てな?
途中で周りに流されてもういいやって
なったりしやんといてな?』
「はい!絶対戻ります!」そう言うと
今度は両手でウチの顔を持ち
『ほんまに頼むぞーー!』と揺らしてきた。
「わかりました!」
『じゃあ帰るか…!あんまりまた遅くなって
深夜徘徊になってもあかんからな!』
「そうですね…ありがとうございました。」
そう言い車を降りようとすると
『あ、、、西上!今、話したことに
嘘は1個も無いからな!』
「え…?あ、はい!」
『じゃあな!』そう言い葛西先生に合図をして
2台の車が出ていった。
