REAL TIME


そしてすぐに足跡がついた。


あー!来た!やっぱりこれって

神楽先生なんかな?

神楽先生ならめっちゃ書いてるけど

伝わってるかなー

と思いながら家に入ろうとした瞬間

着信があった。

画面を見ると…神楽先生だった。

いまだに慣れずに緊張しながら

電話に出る…


「もしもし?」


『もしもし!西上?』


「はい!どうされましたか?」


『修学旅行お疲れ!さっきすごいことなってたな』


「あー、ナオとミユですか?」


『そう!べったべたに攻めてたな~』


「そうですね、やっぱり3日間会えへんかったのが

悲しかった見たいですよ…」


『せやけど夏休みとか冬休みとかもっと長いやん』


「学校モードで、周り見ても

学校関係者ばっかりやのに

葛西先生と国坂先生が

いないから余計ですかね?

勝手な憶測ですけど…」


『そっかー!聞いといてアレやけど

俺には関係ないからええかなって思ってきた!』


「え!?いきなり過ぎませんか?」


『俺、そんなことで

電話したんじゃないと思うねん!

ただ、用件忘れた…

多分たいした事ちゃうんやろな』


「えーー!じゃあこの電話はどうしますか?」


『んー…。もうすぐ家つくからもう少しだけ話しよ』


うわ!なんか可愛いと思ってしまった!


その気持ちを 抑えながら話を続ける…


「良いですよ。なんのお話しますか?」


『どうしよっかな~ 』


「ネタ無いんでしょ?」


『思い付かへんねんけど…』


「じゃあもう終りますか?」


『うーん…あとちょっとやけど…

そやな~この距離なら一人で寂しく帰れるわ!』


「え、なんなんですか!?その言い方…」


『事実やけどな~。なんか変な電話に

付き合わせて悪いな…』


「いえいえ!全然大丈夫です!」


むしろ嬉しいんやけどなー!とか思った。


『じゃあ、また学校でな!!』


「はい。お休みなさい…」


そう言い、電話を切った。

体の火照りと、ドキドキをおさめる為に

夜空をボーっと眺めていた…

綺麗やな~ど田舎では無いけど都会でも無いし

空は見る場所によって星が綺麗に見えたり

見えへんかったりし…


すると何故か、雷公園で

皆で話ながら星を見たり

ワイワイしてたのを思い出し

久しぶりに皆で集まりたいなって思った…。


そこで、みんなの見れる方のブログに


''星見てたら、雷公園で皆集まってはしゃいだり

たまーに星見てボーっとしてたの思い出した…!

また皆で集まりたいな~♪'' 

と書き込んだ。



そして、この投稿が後に取り返しの

付かない出来事になるとは

この頃には思ってもいなかった…