REAL TIME


「えー!羨ましい言うけど

ウチからしたら君らのが羨ましいで?」


(ナオ)『どこがよ?』


「葛西ちゃーん、国ちゃーんって

後ろから抱きつきに行ったりできひんし

友達みたいにタメ口で言いたいこと言うとか

ふざけ合ったり、冗談で送って!とか言えへんし…」


(葛西ちゃん)『まぁ西上は顧問の先生やからなー!

でもその関係やからこそ

誰よりも近い存在で他の生徒より

一緒にいる時間長いし、信頼関係も

出来てるねんけどな!』


(ミユ)『じゃあ、ええやん!

逆に神楽ちゃんじゃなく

国ちゃんをニッシーが好きやとしたら

うち嫉妬で狂うかも知れへん!』


(ナオ)『ニッシーが神楽ちゃん

好きなの知ってるから大丈夫やけど

これで葛西ちゃん好き!とか

言い出したら喧嘩やな!!めっちゃ妬くよな~』


「そう思ったら上手いこと3人

バラバラに分かれてるよな!」



(ナオ)『まぁニッシーはマリリンという

ライバルいるけどな~』


(ミユ)『もしかしたらマリリンは

嫉妬に狂ってるかもな!いや確実に

妬きまくってるよ!逆の立場で考えたら

耐えれへんかも…』


「せやな逆の立場で考えてみたら

合宿とか行くの聞いてルンルンで

帰ってきてるの見かけたら

それだけで…あ、無理や!耐えれへんわ」


(葛西ちゃん)『君らすごいな!

ちゃんと逆の立場で考えるんや!

俺は恋愛に関してはライバル相手に

逆の立場でとか絶対考えへんわ!』


(ミユ)『私たちの方が大人なのかもね』


(葛西ちゃん)『子供がなにを言うてんねん!

もー着いたぞ!はよ帰れ!』


「葛西ちゃん!ありがとう」


(ナオ)『ありがとー!葛西ちゃんまた明日!!』


『おー!気をつけて帰れよ』


最寄駅で降ろしてもらい

自転車に乗り換えて3人で帰る


(ミユ)『なー、この先どうなると思う?

残り1年ちょっとやけど1年後とか

どんな学校生活してるんやろなー』


「なんか感情やられてる?

ミユがそんなん言うの珍しいやん」


(ナオ)『ほんまやなー。でも未来がどうであれ

今この瞬間、瞬間を

楽しく過ごすのが一番じゃない?

その方が後悔も少ないやろうし』


「前も言うてたなー」


(ミユ)『確かに…そっかー。

考えんと今を楽しむか…』


「悩み事とかちゃうんやろ?ふと思っただけやろ?」


(ミユ)『悩み事とかちゃうよ!ふと思っただけ』


(ナオ)『この後ろからのアングル

題名、不安になるミユ!

最高に青春感出てるよ!写メ撮る?』


「どこのカメラマンやねん!」


と、笑いながら話していた。

各自、家の方面へと分かれた。


リアル更新しようかな~ 

あ、足跡めっちゃ来てる…

そんな独り言を言いながら


''修学旅行楽しかった!

3日間も一緒が最高やったな~

写真も撮れたし満足♡

帰りは葛西ちゃん送ってくれて色んな話した!

ライバルと逆の立場で考えたら

嫉妬で狂いそうやったから途中でやめた!

サッカー部のマネージャーで

良かったー♡♡''と呟いた。