また君と恋する

自然と手を繋いで、歩く。

言葉にしないでもこういうことが当たり前にできるのっていいな、と思う。

小さなことでも喜べる気持ちを、私は忘れないようにしたい。

そういう意識の積み重ねが、私には必要だから。


来たのは、キッズパークと呼ばれる室内のエリア。

ここは小さい子向けのアトラクションがある。

4人で園内を回った時は入らなかったけど、マップでキッズパークと見つけた時から来てみたいなと思っていた。

年齢制限、身長制限があって、私は遊べないけど。

「由麻。今、何考えてんの?」

「みんなで来た時、ここなら虹心達も遊べるかなーって」

「やっぱり」

志希が小さく笑った。

……2人でいるのにシェアハウスのみんなのこと考えて、不謹慎だったかな。

ちょっと反省。