また君と恋する

「意外な伏兵現る!」

「普通にかっけーな」

口々に褒められて恥ずかしくなった。

初めてだから何事も楽しめているのかな。

それからも私達はいくつかアトラクションを楽しんで、少し遅めの昼を食べ終わった後。

「そろそろ別行動しよっか」

と深丘が言ったので、私と志希、深丘と結大君で別行動を取ることにした。


「一応、園内1周したけど、何か乗りたいものあった?」

園内マップを見ながら2人でどうしようか話す。

「乗りたいっていうか……行きたい場所なんだけど」

「どこ?」

「ここ」

指差した場所を見て、志希は笑みをこぼした。