入るなり、私の連れは注目の的。
「可愛い!」
「誰の弟妹?」
「お名前は?」
口々に迫られても臆することない虹心と広海君。
一方で、遥海君と天緒ちゃんは人見知り発動。
「由麻ちゃーん……」
両手をいっぱいに広げて、抱っこして、というポーズを取る天緒ちゃん。
可愛い。
リクエスト通り、抱っこしてあげる。
遥海君もお母さんの手を離さないが、ふと何かを見つけたようで駆け出した。
「志希君っ!」
「おっ」
ダイビングヘッドの如く突っ込み、志希が抱き締めて受け止めた。
その瞬間、沸く女子。
「可愛い!」
「誰の弟妹?」
「お名前は?」
口々に迫られても臆することない虹心と広海君。
一方で、遥海君と天緒ちゃんは人見知り発動。
「由麻ちゃーん……」
両手をいっぱいに広げて、抱っこして、というポーズを取る天緒ちゃん。
可愛い。
リクエスト通り、抱っこしてあげる。
遥海君もお母さんの手を離さないが、ふと何かを見つけたようで駆け出した。
「志希君っ!」
「おっ」
ダイビングヘッドの如く突っ込み、志希が抱き締めて受け止めた。
その瞬間、沸く女子。



