また君と恋する

「ポジションどこなの?」

「PGっす」

「俺はSG」

「へぇ、いいな。俺も小中高バスケやってたんだけど、ずっとセンターでPGとかすごい憧れたんだよ」

真宮さんは湊君の友達とバスケ談話(?)をしている。

シェアハウスをしていなかったら関わらなかった人達がこうして集まっているのって、なんだかいいなって思う。


「はい、湊君。お茶で良かったかな?」

そんなみんなの様子を眺めていた湊君に声をかけた。

「ありがとう」

お茶を淹れた紙コップを受け取ってもらえて安心する。

肉や野菜を食べているみたいだし、ちゃんとバーベキューに参加してくれているようで良かった。

「湊君の友達、同じバスケ部の子なんだってね。仲良いの?」

「うん」