夕飯前になれば山吹のお婆ちゃんの手伝いをして余計なことを考えていられない。
「由麻ちゃん、どぉしたの?」
つい手が止まったのは、夕飯のために天緒ちゃんを席に着かせている時だった。
冬鳴3兄弟の中で広海君や遥海君と違い、人見知りをしていた天緒ちゃん。
最初の方こそ広海君達に引っ付いていたけど、1人でできることが増えて、私にもビクビクせず話しかけてくれる。
「んー、何が?」
「元気ないの」
そう言われて、思わず笑顔が固まった。
「元気ないって、私が?」
「うん」
「そ、そんなことないよー。でも、心配してくれてありがとー」
「由麻ちゃん、どぉしたの?」
つい手が止まったのは、夕飯のために天緒ちゃんを席に着かせている時だった。
冬鳴3兄弟の中で広海君や遥海君と違い、人見知りをしていた天緒ちゃん。
最初の方こそ広海君達に引っ付いていたけど、1人でできることが増えて、私にもビクビクせず話しかけてくれる。
「んー、何が?」
「元気ないの」
そう言われて、思わず笑顔が固まった。
「元気ないって、私が?」
「うん」
「そ、そんなことないよー。でも、心配してくれてありがとー」



