また君と恋する

「ちょっと安心した」

私と深丘が前を歩き、志希と結大君が後ろについてみなとみらい周辺を散策している時だった。

結大君が呟いたので、足を止めて振り返った。

歩きながら、なんて笑いながら促されたので再度歩みを進める。

「歩きやすい靴って言われてたけどさ、さっき集合場所で見たら結構パンプスや底上げの靴を履いてる女子が多かったから、深丘ちゃん達が運動靴でちょっと安心した」

私と深丘は2人して自分の足元を見た。

私は白色、深丘は黒色の運動靴を履いている。

顔を上げると可笑しさがこみ上げてきて、腹を抱えて笑い合った。

「あははは!」

「おっかしー」

突然のことで戸惑うイケメン男子2人。