未来の種ーafter storyー

「言ったろう? お前達は俺の憧れだったんだ。2人でワンセットだと思って見てたよ。」

「…うん。」

同級生か…。

「ずっと好きだったんだけどな。
どうしても告白は出来なかったんだ。」

「わからない…。公親モテただろう? 
優しいし。面倒見いいし。眼鏡も似合ってるし。」

「…おい。照れるだろ。」

本当のことなんだけど。

「あー…コホン。ありがとう。
でも俺は明らかになんとも思われてなかったんだ。だから言えなかった。
告白してしまったら、友達でいられなくなるかもしれないだろう? 
女だけど、親友って言ってもいいくらい仲が良かったんだ。
それを全部失うのは耐えられない。」

「……」

その気持ちはわかるけど。