なんで、なんでかな、 僕の、何がいけなかったんだろう、 全身を刺すように襲ってくる自責の念と絶望に耐えられなくなって膝から崩れ落ちた。 「っ、ふ、ぅ…う、…ッ…」 頬をつたう温かい涙が冷たいアスファルトをさらに黒く染めていく。 ねぇ神様、 こんなに苦しい思いをするくらいならいっそ。 肉体も、精神も、何もかも。 治らないくらいにぐちゃぐちゃに壊して突き放して欲しかったー。 そう考えるのはワガママですか、? Fin.