むすんで、ひらいて、恋をして

やめようっ!



こんなこと考えても仕方ないし!



莉生が幸せになれるなら、私はそれでいいんだから!



そしたら私が莉生のことを精一杯、お祝いしてあげる! 



って、思うのに。



ちくちくとした胸の痛みは、ひどくなるばかり。



その日は、いつも以上に莉生の話題でもちきりだった。