すると、あゆみちゃんがくるっと目を輝かせる。
「で、最近、アリスが挙動不審な理由は? もしかして、いいなって思える人ができた?」
「えっ⁈」
「って、言いたくなかったら言わなくていいんだけどねっ。アリスとこんな話ができるのが楽しいんだから!」
「えっと。その……、人として、いいなって思ってるっていうか。一緒にいて楽しいなって思える人っていうか……」
答えながらも、頭に浮かぶのは莉生のことで。
くう、頬っぺた、熱い~~っ!
「そうなんだ♡」
「で、でも、恋愛感情……とか、そういう気持ちではなくて!」
慌ててつけ足すと、あゆみちゃんがあはっと笑う。
「で、最近、アリスが挙動不審な理由は? もしかして、いいなって思える人ができた?」
「えっ⁈」
「って、言いたくなかったら言わなくていいんだけどねっ。アリスとこんな話ができるのが楽しいんだから!」
「えっと。その……、人として、いいなって思ってるっていうか。一緒にいて楽しいなって思える人っていうか……」
答えながらも、頭に浮かぶのは莉生のことで。
くう、頬っぺた、熱い~~っ!
「そうなんだ♡」
「で、でも、恋愛感情……とか、そういう気持ちではなくて!」
慌ててつけ足すと、あゆみちゃんがあはっと笑う。



