「アリス、大丈夫? 顔、ちょっと般若寄りだけど」
「はっ! ごめんっ!」
「ぷぷっ。私はね、そういうアリスが好きだよ。なんていうか、可愛い。子供みたいに表情豊かで!」
「こ、子供みたい? 私、他の人より大人びてるつもりでいた……」
「うん、アリスのそういうところが好き。ものすっごい美人なのに、自分の可愛いポイントを全く理解してないところ。
アリスはね、見た目は美人でしっかりしてそうで、ちょっと天然で幼くて可愛いんだよ」
「ええっ、全く逆だと思ってた……」
自分が天然だなんて、思ったこともなかった……。
まして、幼いなんて……!
「あははっ、アリスってば、真正の天然っ!」
真正の天然⁈
「はっ! ごめんっ!」
「ぷぷっ。私はね、そういうアリスが好きだよ。なんていうか、可愛い。子供みたいに表情豊かで!」
「こ、子供みたい? 私、他の人より大人びてるつもりでいた……」
「うん、アリスのそういうところが好き。ものすっごい美人なのに、自分の可愛いポイントを全く理解してないところ。
アリスはね、見た目は美人でしっかりしてそうで、ちょっと天然で幼くて可愛いんだよ」
「ええっ、全く逆だと思ってた……」
自分が天然だなんて、思ったこともなかった……。
まして、幼いなんて……!
「あははっ、アリスってば、真正の天然っ!」
真正の天然⁈



