好きだなんて言えない。

さっそくレジに向かい会計を済ませる。

わたしは、お店をでて、買ったばかりのヘアゴムの包みをスクールバックに大切にしまう。

ふふふっ………あさってからはこれつけてこようっと。
ほくほくとした気持ちで帰ろうとしたときーー。

えっ…………あそこにいるのって流己くん?
ちょっと離れた、公園のすみのベンチに座っているのは紛れもなく流己くんだった。