☆☆☆
フルーツ南で注文していたケーキを受け取り、あたしはトオコちゃんの家にお邪魔していた。
家には誰もいなくて、うちと同じ共働きなのだということがわかった。
「里奈先輩、どれでも好きなケーキを選んでくださいね」
トオコちゃんがお皿とフォークを準備してくれながら言う。
箱の中に入っているのは王道のショートケーキやチーズケーキ。
チョコレートケーキにモンブランに、プリン。
どれもフルーツがふんだんに使われていて迷ってしまう。
「じゃあ、あたしはこれで」
悩んだ挙句王道のショートケーキを選んだ。
トオコちゃんはチーズケーキだ。
残りを冷蔵庫へ入れて、あたしはトオコちゃんの部屋にお邪魔することになった。
フルーツ南で注文していたケーキを受け取り、あたしはトオコちゃんの家にお邪魔していた。
家には誰もいなくて、うちと同じ共働きなのだということがわかった。
「里奈先輩、どれでも好きなケーキを選んでくださいね」
トオコちゃんがお皿とフォークを準備してくれながら言う。
箱の中に入っているのは王道のショートケーキやチーズケーキ。
チョコレートケーキにモンブランに、プリン。
どれもフルーツがふんだんに使われていて迷ってしまう。
「じゃあ、あたしはこれで」
悩んだ挙句王道のショートケーキを選んだ。
トオコちゃんはチーズケーキだ。
残りを冷蔵庫へ入れて、あたしはトオコちゃんの部屋にお邪魔することになった。



