あたしははやる気持ちを抑えきれなくなっていた。 早くこの人と関係を結んで、靖くんにお金を持っていってあげたい。 そんな気持ちで胸が一杯になってくる。 そしてあたしは「わかりました。それでよろしくおねがいします」と、頭を下げていたのだった。